大阪府吹田市に本社を構える有信アクロス株式会社は、全国展開する放課後等デイサービス『ウィズ・ユー』に新たな試みを導入することとなりました。これまでの支援方法にデジタルリハビリ支援コンテンツ『デジリハ』をプラスすることで、より質の高い支援を子どもたちに提供します。
ウィズ・ユーの取り組み
『ウィズ・ユー』は、全国で431の放課後等デイサービスを展開し、発達に特性を持つ子どもたちが安心して過ごせる環境を提供しています。この場所では、専門的なプログラムを通じて、子どもたちが楽しみながら成長できる支援を行っています。
デジリハ導入の背景
発達に特性を持つ子どもたちにとって、日常生活の中で楽しむことができるリハビリの場は不可欠です。特に、身体機能やコミュニケーション能力の向上は、自立に向けた重要なステップとなります。一方で、放課後等デイサービスの支援者であるスタッフの業務負担軽減も課題として認識されています。
今回の『デジリハ』導入により、ゲーム感覚で体を動かしたり、協調性を養ったりすることが可能となります。このコンテンツは、デジタル技術を駆使したもので、子どもたちが楽しみながらリハビリを行うことが特徴です。さらには、進捗をデータ管理できるため、それぞれの子どもに最適な支援計画を立てやすくなります。
今後の展望
今後、有信アクロス株式会社は、この提携を大いに活かし、全国の『ウィズ・ユー』施設に『デジリハ』を次々に導入していく計画です。子どもたち一人ひとりの無限の可能性を引き出し、より良い支援環境を作ることに専念します。また、施設のスタッフ向けの研修を強化し、より質の高いサービス提供を行う体制を整えていきます。
サポート体制の強化
『ウィズ・ユー』は、2025年2月1日時点で323施設を展開しています。さらなる目標は、運営を500施設に拡大することです。現在、フランチャイズ加盟に興味のある企業様も募集しており、詳細は公式ページにてお知らせしています。このように、子どもたちが安心して過ごせる『サードプレイス』としての役割を強化することを、私たちは重要な使命と考えています。
最後に
『ウィズ・ユー』の取り組みは、デジタル技術の活用によって進化し続けています。これからも多くの子どもたちの成長を支えていくために、より良い環境作りに尽力していきます。皆様からの温かいご支援をお待ちしております。