株式会社ダイケンが挑む新たな職場環境の創造と100周年に向けた一歩

株式会社ダイケンが新たな職場環境を整備

建築金物総合メーカーである株式会社ダイケンが本社オフィスを大規模にリニューアルしました。2024年、創業100周年を迎える株式会社ダイケンが新しい一歩を踏み出すため、従業員が快適かつ創造的に勤務できる環境の整備に取り組みました。

リニューアルの背景と目的

従来の施設は老朽化が進んでおり、従業員が自由に作業できる場所が限られていました。また、従業員同士の自然な交流を促すスペースが不足したことから、偶発的なコミュニケーションも取りにくい状況でした。これらの課題に対処するため、今回のリニューアルが行われました。

特に、従業員の意見を積極的に反映し、リフレッシュエリアやコミュニケーションを促進する空間を重視した設計がなされています。

主なリニューアルポイント

1. くつろげるカフェスペース
リニューアルされたカフェテリアスペースは、木目調のデザインが施されており、柔らかな照明でリラックスしやすい雰囲気を醸し出しています。ここでは、休憩やランチを楽しむことができ、業務の合間のリフレッシュにも最適です。

2. 交流を促すラウンジスペース
従業員同士が気軽に打ち合わせできるラウンジスペースが新設されました。ここは会話を楽しむだけでなく、仕事のアイデアを交換する場にもなります。一方、一人で黙々と作業を行いたい方のために、仕切り付きの集中ブースも備えられています。

3. フレキシブルな執務スペース
デスクの配置も一新され、プロジェクトの変更やチーム編成に応じてレイアウトを調整できるようになりました。これにより、従業員はより広がりを感じながら作業を行うことができます。

4. 充実したロッカールーム
従業員が快適に利用できるロッカールームも整備され、利便性が向上しています。業務の合間に一息つくための環境が整ったことで、従業員のパフォーマンスが向上することが期待されています。

株式会社ダイケンについて

株式会社ダイケンは1924年に大阪で創業し、以来、建築金物や内外装建材、エクステリアなど多岐にわたる製品を提供してきました。特に、日本の住環境の進化を支える「建築金物総合メーカー」としての地位を確立しており、自転車ラックや家庭用物置など、数々の革新的な製品を生み出してきました。
本社所在地は大阪市淀川区で、社長の藤岡洋一氏が指揮を執っています。
今後も、すべての社員が最高のパフォーマンスを発揮できるような職場環境の整備に力を入れていくとのことです。生産性と創造性を高め、その成果をお客様へと還元することを目指しています。
公式ウェブサイトはこちら：株式会社ダイケン