紀州おどりの祭り
2025-07-29 16:06:34

紀州おどり「ぶんだら節」が繋ぐ地域の絆を感じるイベント開催

第57回紀州おどり「ぶんだら節」の魅力



日本の夏に欠かせないお祭りの一つ、「紀州おどり」が今年も和歌山市で開催されます。今回の第57回紀州おどり「ぶんだら節」は、2023年8月2日(土)に実施され、地域の人々が一体となって踊る姿が見どころです。本イベントのテーマは「連(ren)~縁(つながり)の再生~」、そして「架け橋~未来への道~」。これにより、地域に住む子供たちと企業が連携し、未来を見据えた活動を行っています。

異なる団体が集う場


今年は、71の団体が参加し、17年ぶりに70連以上が集結します。特に注目は、11の初出場団体です。地元住民だけでなく、観光客や外国人の方々も楽しめる「飛び入り連」や「輪踊り」が用意されており、誰でも参加できる環境が整っています。これにより、地域の方との新たな出会いが待っています。

前夜祭で気分を盛り上げよう


祭りの前日、8月1日(金)には「前夜祭」も行われます。このイベントでは、けやき大通りに灯がともり、紀州おどり保存会の先生から直接踊りを学べる貴重な機会が提供されます。また、キッチンカーが出店し、美味しい食べ物が揃います。「踊って!食べて!飲んで!」というコンセプトのもと、輪踊りを楽しみながら、地域の雰囲気を楽しむことができます。

プログラムは以下の通りです。
  • - 日時: 8月1日(金) 17:30~21:00
  • - 場所: 和歌山城西の丸広場・観光バス駐車場
  • - メニュー: 17:30-Kitchenカーオープン、18:20-お菓子まき、18:30-輪踊り第1部、19:30-餅まき、19:40-輪踊り第2部
また、荒天時には中止となりますので、当日の天気にはご注意ください。

若い世代への継承活動


地域の伝統を未来に繋げるため、特に若年層への参加を促進する取り組みが行われています。今年のテーマ「架け橋~未来への道~」に基づいて、「ぶんだら学校キャラバン」が実施され、地元の企業と協力して学校巡りが行われました。吉本興業の住みます芸人「わんだーらんど」が特別大使に任命され、地域の子供たちにぶんだら節を楽しく学んでもらう活動に携わっています。

参加する喜びを感じる


今年のぶんだら節では、持ち帰られる木札が新たに登場します。和歌山工業高校の学生がデザインした記念木札は、飛び入り連に参加した先着300名に配布されます。これも貴重な思い出になることでしょう。

このように、紀州おどり「ぶんだら節」は地域の絆を育むイベントであり、多くの人々が参加できる機会が豊富です。この夏、ぜひ和歌山市で行われる納涼の祭りに足を運び、特別な体験を共有しませんか。地域の皆さんとともに、新しいつながりを見つけ、多彩な文化を楽しむ一日を過ごすことができるはずです。


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