刀プロジェクト発表会
2025-03-05 14:27:53

関西大学北陽高等学校『刀』プロジェクト 最終成果発表会が開催予定!

関西大学北陽高等学校の『刀』プロジェクト



関西大学北陽高等学校では、2022年度から始まった「刀」プロジェクトが進行中です。このプロジェクトは、探究学習と企業との連携を通じて社会課題の解決に取り組むものです。今年度は360人の生徒が24の企業と協力して、環境保護や地域活性化、災害支援など、さまざまなテーマに挑戦しています。

プロジェクトの目的と内容



「刀」プロジェクトの主な目的は、持続可能な開発目標(SDGs)を推進することです。生徒たちはリサーチを行い、仮説を検証し、フィードバックを得るというプロセスを通じて、自らの主体性や「考動力」を育てています。主な成果としては、聴覚障がい者向けの「SOSカード」の開発や、アスリート向けの高栄養価食品「ミルポテ」などがあります。

最終成果発表会の詳細



このプロジェクトの集大成として、最終成果発表会が2025年3月13日(木)に関西大学北陽高等学校で開催されます。この発表会では、全国各地で取り組まれている災害支援や地域活性化に関するプロジェクトの成果が発表され、来場者にその実績を披露します。また、EXPO 2025大阪・関西万博でもこの活動が紹介される予定です。

参加企業との連携



生徒たちの挑戦を支援している企業にも注目です。例えば、日本気象やミズノ、岩谷産業など、さまざまな業種の企業が参加しており、企業の協力により生徒たちはより実践的な活動ができています。参加企業にとっても新しい価値を創造する場となっており、継続率は80%を超えています。

未来への展望



プロジェクトは3年目を迎え、過去の成果を社会に実装する取り組みを進めています。このための資金はインターネット募金により集められ、生徒たちも積極的に活動を続けています。これにより、将来的な社会貢献を目指す生徒たちの姿勢が示されています。

まとめ



関西大学北陽高等学校の「刀」プロジェクトは、単なる学びの場ではなく、次世代のリーダーたちが社会課題に向き合う実践的な機会を提供しています。2025年の最終成果発表会では、新たな発見や実績が期待されており、地域全体がその成長を見守っています。行動する若者たちの姿を、ぜひ応援しましょう。


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