業務効率化を加速
2025-04-18 10:51:04

パナソニックの新ワークフロー「MAJOR FLOW」V2.7で業務効率化を加速

新ツール『MAJOR FLOW』が進化、データをつなぐ



パナソニックネットソリューションズ株式会社は、2025年4月18日より、革新を遂げた業務ワークフローシステム「MAJOR FLOW」シリーズの新バージョン、V2.7の提供を開始します。この新バージョンは、デジタルトランスフォーメーション(DX)が求められる現代ビジネスにおいて、データの有効活用を推進するために設計されたプラットフォームです。

新たな連携機能でビジネスを加速


新バージョンの目玉機能となる『データ送信アダプタ』は、Webhookを利用した汎用的なサービス連携を実現します。これにより、企業が導入している各種クラウドサービスやデータベースとスムーズに接続し、申請データを迅速に他のシステムへ流すことが可能になります。特に、稟議決裁の申請データを連携することで、承認フローが一層効果的になります。

近年、テレワークが普及し、企業は業務の電子化を進める中、従来の書類を保管するだけでなく、周辺システムとの情報の流れを一元化する必要性が増しています。具体的には、申請データをTeamsなどのコミュニケーションツールへ通知したり、購買システムにデータを連携するなど、多様な利用シーンに応じた柔軟な運用が可能です。

パナソニックのDXへの取り組み


パナソニックは『Panasonic Transformation(PX)』を掲げ、全ての顧客および従業員に向けたデジタル支援を進めています。このPXプロジェクトの下、経営業務の型を変革し、より良い『くらし』や『しごと』の実現を目指しています。パナソニックネットソリューションズは、1999年にワークフローシステムの開発を開始し、お客様のニーズに応じた機能を強化し続けています。

製品の詳細と今後の展開


「MAJOR FLOW」V2.7の提供形態としては、パッケージ版とクラウド版があり、どちらも2025年4月18日から順次提供開始となります。Webhook連携機能『データ送信アダプタ』は、パッケージ版とクラウド版の両方に対応し、基本的に月額利用料が必要です。具体的には、パッケージ版が税抜300,000円、クラウド版が月額30,000円/1,000ユーザーでの提供になります。

また、エンタープライズ向けには、さらなる保守プランも用意されており、保守料金は年額45,000円(税抜)と設定されています。すでに「MAJOR FLOW アドオン開発キット」を利用している顧客は、この機能が標準として提供されます。

様々な業種への対応


『MAJOR FLOW』シリーズは多様な業務フローにフィットする柔軟さを持ち、企業の業務効率化を促します。これにより、時間のロスを減少させ、迅速に意思決定を行える体制を整えることが可能です。今後もパナソニックは、ダイナミックに変化する市場において、顧客のビジネスの成長をサポートするソリューションを提供し続けることでしょう。

この機会に、パナソニックネットソリューションズが提供する最新のデジタルツールをぜひ活用して、業務の効率化を図ってみてはいかがでしょうか。


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