新物流施設登場
2025-01-22 11:57:19

茨木市に新たに開設された物流施設『LOGIBASE茨木彩都』の魅力を探る

茨木市に新たに開設された物流施設『LOGIBASE茨木彩都』の魅力を探る



2023年1月22日、大阪府茨木市に新たな物流拠点『LOGIBASE茨木彩都』が竣工しました。この施設は、三井物産株式会社と長谷工コーポレーションが共同で開発したもので、近隣の高速道路へのアクセスが非常に良好なため、今後の物流業務において重要な役割を果たすことが期待されています。

アクセス抜群の立地



『LOGIBASE茨木彩都』は、新名神高速道路の「茨木千提寺IC」からは約1.5km、車でわずか5分の距離に位置しています。また、名神高速道路「茨木IC」まで車でわずか13分という立地も魅力です。このように、主要な高速道路へのアクセスが良いおかげで、大阪府内や市街地エリア、高頻度配送に対応することが可能です。さらには、京都市や神戸市といった関西の大消費圏への配送にも最適な位置にあります。

多機能型の構造



この新しい物流施設は、地上6階建てのマルチテナント型として構築されており、延床面積は約27,000坪を誇ります。各フロアは約3,000坪の倉庫面積を持ち、効率的な業務が行えるよう設計されています。特に注目すべきは、1階から5階までのフロアにはトラックが直接アクセスできるランプウェイが設けられており、迅速な積み下ろし作業を実現しています。

6階部分はメゾネット式を採用しており、各フロア間には4基ずつの垂直搬送機と荷物用エレベーターが設置されています。これにより、効率的な搬入・搬出作業が可能なだけでなく、高度な保管スペースも有効に活用できます。さまざまな業種の企業のニーズに応えることができる、非常に柔軟な設計となっています。

プロジェクトの裏側



このプロジェクトは、三井物産都市開発株式会社がプロジェクトマネジメントを担当しており、同社は多数の物流施設開発実績を持っています。この経験を活かし、地域の物流需要に応えるための施設が実現しました。

今後の展望



三井物産グループは、今後も広範なネットワークを活用し、企業活動のニーズに迅速に対応する不動産開発事業を進めていきます。『LOGIBASE茨木彩都』は、その一翼を担う重要な施設として位置づけられており、地域経済のさらなる発展にも寄与することでしょう。

この物流施設の竣工によって、茨木市がより一層物流のハブとして発展することが期待されます。今後、地域における産業活動の活性化に寄与することが期待されており、『LOGIBASE茨木彩都』は、その中心として機能することでしょう。


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