音楽と料理が融合する「DISH JOCKEY」
2025年5月1日から6日、東京・下北沢にある「BONUS TRACK」にて、音楽のビュッフェ体験「DISH JOCKEY」が開催されます。このイベントは、食べ物のビュッフェのように、音楽を自由に組み合わせて楽しむことができる新感覚の体験型イベントです。
音楽制作とビュッフェが似ている理由
「DISH JOCKEY」は、レコードのような皿に、音楽的要素を盛り付けていくというユニークなコンセプトがあります。料理のビュッフェでは、主食や副菜、デザートを選ぶように、音楽制作でもビートやベース、リード、FXなどを選び、重ね合わせていきます。つまり、楽曲制作とビュッフェには共通点があるのです。
具体的には、さまざまな音源を組み合わせることで、最大14億通りの楽曲が制作できる仕組みになっています。自分だけのオリジナルな楽曲を簡単に作り出せるのは、魅力の一つです。また、DJのように音を結合したりアレンジしたりすることも可能です。
イベントの詳細
「DISH JOCKEY」では、参加者は予約不要で入場でき、体験は無料です。所要時間は約3分。アクティブな体験が可能なので、友達や家族と一緒に楽しむこともできます。興味がある方は、この機会にぜひ足を運んでみてください。
系列イベント「Sound Grounds」
この「DISH JOCKEY」は、音楽と触れ合い、楽しむことをテーマにしたプロジェクト「Sound Grounds」の第一弾です。プロジェクトを企画した担当者は、音楽が身近な存在で、多様なジャンルが日々生まれていることに触れ、新しい音楽の楽しみ方を提供したいと考えました。
「音楽を“触って楽しむ”という新たな体験ができる場を提供することが、今回のイベントの目的です。これをきっかけに、音楽をより身近に感じてもらえたらと思っています」と語っています。
終わりに
音楽の新しい楽しみ方を体験できる「DISH JOCKEY」。料理と音楽の組み合わせというユニークなアプローチで、多くの人々が新たな音楽体験を得ることができるでしょう。動き出す音楽のビュッフェに、どのようなあなたの音が飛び込むのか、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。音楽を通じて、素晴らしい夏の思い出を作るチャンスです!