日本の伝統美を現代に受け継ぐ新ブランド「ONZE INITY」の魅力
「ONZE INITY(オンゼアイニティ)」は、現代のファッションシーンに新たな風を吹き込むブランドとして注目を浴びています。このブランドは、アーティストのDOZAN11が手がけており、日本の伝統と西洋の洗練さをミックスしたスタイルを発信しています。
ブランドの理念
「ONZE」の名はポルトガル語で「調和」を意味する言葉に由来しており、これは彼が目指すスタイルの核を成しています。また、数字の「11」は、彼にとっての特別な意味を持ち、ブランド全体に織り込まれています。もう一方の「INITY」は、「統合」や「共存」といった概念を表現した言葉で、これらが組み合わさることで、過去と現在、そして未来をつなぐファッションの世界が創出されています。
コレクション紹介
2025年の春夏コレクションでは、様々なアイテムが発表されました。中でも注目なのが、以下のアイテムです。
1. 刺繍ロゴ半袖Tシャツ
シンプルながらも品があるデザインが特徴です。綿100%の素材で作られ、肌触りが良い上に、さりげなく袖に配置された同色の刺繍ロゴがポイント。値段は3,490円(税込)で、ホワイトとブラックの2色展開です。
2. 刺繍長袖Tシャツ
このアイテムはリラックスフィットで、体型を自然にカバーしつつもお洒落に着こなせます。サイドスリットがおしゃれな抜け感を演出し、動きやすさも兼ね備えているため、普段使いやお出かけに最適。価格は3,990円(税込)で、同じくホワイトとブラックから選べます。
3. 和モード変形刺繍シャツ
胸元に施された鳳凰の刺繍が存在感を放つシャツ。和の雰囲気を楽しめるデザインながら、落ち着いた印象も与える一枚です。価格は8,990円(税込)で、サイズはワンサイズ。
4. 和柄ロングスカート
和の美意識を感じられる美しいロングスカート。オリジナルデザインの雲柄が魅力的で、現代的なスタイルにもマッチします。約5,490円(税込)で、こちらもワンサイズ展開です。
その他のアイテムや詳細については、アンティカの公式ウェブサイトで確認できます。これらのアイテムは、どれも日本文化の「再発見」と「継承」を意識したデザインとなっています。
DOZAN11のプロフィール
DOZAN11は、1996年に三木道三名義で音楽デビューし、その後、多様なアート活動に活躍の場を広げてきました。ジャパニーズレゲエ界のパイオニアとして知られ、商業的にも成功を収めてきた彼が、今度はファッションの世界でその存在感を発揮しています。近年では、音楽と科学に関するプロジェクトにも取り組んでおり、アートディレクターとしてのセンスが各アイテムに込められています。
まとめ
ONZE INITYは、和の心とストリートファッションを融合させた新たなスタイルを提案しています。これからのファッションシーンでの彼らの活躍から目が離せません。一度その目で直接見て、着ることで、和の伝統が持つ魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。