実践型UI/UXデザイン学習の新しい取り組みがスタート!Yahoo!フリマとのコラボ
デジタルハリウッドが運営する『デジタルハリウッドSTUDIO』では、2026年10月より新たに「本科UI/UXデザイン専攻」において実践的なクライアントワークを導入します。このプログラムでは、受講生が実際のサービスを題材に、企業と共同でサービス改善に取り組む形式で学ぶことができます。初回の協力企業として、LINEヤフー株式会社が提供する「Yahoo!フリマ」が登場し、受講生はこのサービスを改善するための課題に挑戦します。
実践的な学びが重視される理由
近年のデザイン教育では、ただデザインを作成するスキルだけでなく、ユーザーやビジネス視点からの課題発見、実践的な提案能力が求められています。特に、生成AIの進化によってデザイン制作の効率が上がる中、今後のデザイナーには課題解決に向けた洞察力が不可欠です。デジタルハリウッドの「本科UI/UXデザイン専攻」では、具体的な提出物づくりを通じて、ユーザー目線の重要性を学ぶことができます。
このカリキュラムでは、受講生が約1年間、企業担当者とのヒアリングを通じてユーザー課題を掘り下げ、改善案を策定していく過程を体験します。特に注目されているのは、Yahoo!フリマのサービス改善プロジェクトです。第1回のクライアントワークは、受講生が実際にサービスの担当者と対話をしながら進める予定です。
実施の内容とプロセス
初回のクライアントワークは、Yahoo!フリマ担当者からヒアリングを受けることからスタートします。受講生は、サービスの現状やユーザーの課題に関して直接インタビューを行い、競合分析を踏まえて、実行可能な改善案の企画・提案をしていきます。このプロセスは、次の3つのステップで展開します:
1.
クライアントヒアリング – Yahoo!フリマの担当者と直接対話し、課題を発見する。
2.
企画発表・フィードバック – 考案した改善案を発表し、担当者からの意見を受け改善を行う。
3.
最終プレゼンテーション・講評会 – 最終的な提案を行い、詳細なフィードバックを得る。
実際のビジネス環境でのプロセスを体験することで、受講生はもっと深くデザインの役割を理解し、現場で必要となるUI/UXデザインのスキルを磨くことができるのです。
プロジェクトの意義
この取り組みの背景には、UI/UXデザインに求められる実践的なスキルが増えている現状があります。特に、ユーザー体験を重視したデザインが重要視される中、ユーザーがどんな課題を抱えているのか、そしてその改善がなぜ必要なのかを探求する力が求められています。大学や専門学校ではなかなか体験できない貴重な機会として、受講生は実務に近い環境で学ぶことができるのです。
また、Yahoo!フリマのほかにも、今後はさまざまな企業との連携が期待されており、実際のサービスを通じての学びは、受講生にとって将来のキャリアに大きな影響を与えると考えられます。これにより、より多くの受講生がUI/UXデザイナーとして成長し、クリエイティブな業界に新たな風を吹き込むことが期待されています。
受講生が得られるもの
受講生は、実際のサービス担当者からのフィードバックを織り交ぜながら、デザインスキルの向上が期待できます。そして、ただ「作る」だけでなく、「ユーザーにとっての価値は何か」を常に意識し、最終的にはより良いユーザー体験をデザインする力を養えるでしょう。
このように、デジタルハリウッドの「本科UI/UXデザイン専攻」は、今後のデザイン界に必要不可欠なスキルを身に付けるための最良のステージとなっているのです。