古屋呂敏写真展「MY FOCAL LENGTH」が大阪で開催
2025年7月、ニコンプラザ大阪にて、注目のフォトグラファー古屋呂敏による写真展「MY FOCAL LENGTH」が開催されることが発表されました。この展示は、彼がこれまでの8年間にわたり触れてきた瞬間を切り取った写真を通じて、自身の感性や距離感を表現する貴重な機会となります。
作家の声
古屋呂敏は、自身の写真に対する情熱を次のように語ります。「その瞬間を永遠にしたいと願いながら、シャッターを切る。心の揺れるままに、心の色のままに。」彼は、自らが見ることのできた一瞬の美しさを、永遠の作品として残すことを願って日々、撮影を続けています。この展覧会では、彼の視点で捉えた人との距離感や生きるスタンスが丁寧に表現されていくことでしょう。
展示情報
この展覧会は、2025年6月17日(火)から30日(月)まで東京で、続いて大阪では7月10日(木)から23日(水)まで開催されます。開館時間は午前10時30分から午後6時30分までで、最終日は午後3時まで。入場は日曜日が休館日となっているので、ご注意ください。
古屋呂敏とは
古屋呂敏は、1990年に京都で生まれ、滋賀県とハワイで育った多彩な才能を持つアーティストです。彼は、俳優業の傍ら、フォトグラファーとしても活躍し、特にNikon Zfを愛用することで知られています。彼の作品は、ハイブランドの映像制作にも携わるなど広範なジャンルで展開しています。2022年には、初の展示「reflection(リフレクション)」を開催し、2023年には第2回目の写真展「Love Wind」も成功を収めました。
「THE GALLERY」について
「THE GALLERY」は、ニコンが設立した、写真文化の普及と向上を目指す展示場です。東京と大阪に拠点を持ち、著名な写真家による質の高い作品を集めた企画展や、写真団体の展示などが実施されています。写真愛好者にとって、訪れる価値のある特別な場所です。
最後に
古屋呂敏の作品を通じて、彼自身の視点や感情を感じ取ることができる貴重な機会となります。写真展「MY FOCAL LENGTH」をぜひ、大阪で体感してください。心に響く瞬間に出会えることと思います。