真庭市のサステナブルイベント
2025-07-22 14:42:23

大阪・関西万博で岡山県真庭市のサステナビリティイベントを開催!

大阪・関西万博で行われる真庭市のサステナビリティイベント



岡山県真庭市と阪急阪神百貨店が進める「未来をつむぐ、草原・湖と人の関係性」イベントが、2025年8月14日と15日に大阪・関西万博のフェスティバルステーションで開催されます。このイベントは、環境に配慮した素材である「茅(かや)」を通じて、持続可能な生活と自然への理解を深めることを目的としています。

イベントの概要



本イベントは、環境意識を高めるために、3つのアプローチ「聴く」「見る」「触れる」を用いています。具体的には、トークセッションやアート・パネル展示、ワークショップが実施され、参加者は直接的な体験を通じて持続可能性について考える機会を提供されます。

開催日程と場所


  • - 日程: 2025年8月14日(木)午前9時~午後8時、15日(金)午前9時~午後5時
  • - 会場: 大阪・関西万博 フェスティバルステーション

主催は岡山県真庭市、協力には熊本県阿蘇市や滋賀県近江八幡市などが参加します。これにより、各地域の取り組みや特徴を共有できる場となります。

プログラム内容



トークセッション


テーマ: 未来をつむぐ、草原・湖と人の関係性
日時: 2025年8月14日 午後1時~2時
場所: フェスティバルステーション ステージ
このトークでは、著名な建築家である隈研吾氏や、茅葺職人の沖元太一氏らが登壇し、持続可能な社会に向けたビジョンを共有します。

シンポジウム


テーマ: 共創で育む蒜山の草原、自然と人の関係性
日時: 2025年8月15日 午前11時~12時
場所: フェスティバルステーション ステージ
真庭市の副市長や生態工学の専門家が登壇し、自然環境と人間の関係性についての知見を深めます。

アート・パネル展示


期間中、蒜山、阿蘇、近江八幡での草原再生の取り組みや、アート作品の展示も行われます。
この展示では、草原や湖の保全に向けた活動が紹介され、来場者がその成果を目にすることができます。

ワークショップ


来場者は、ススキやヨシを用いたワークショップにも参加できます。具体的には、蒜山では「ホタルかご」と「茅の輪」作り、阿蘇では「ススキのミニほうき」と「アロマ調香Lab」、近江八幡では「ヨシを使ったアート作品」を制作します。

GREENableプロジェクト


このイベントは、「GREENable」というプロジェクトの一環として行われています。これは、阪急阪神百貨店と真庭市との協力のもと、人と自然の共生を提案するブランドです。「自然と共生する暮らし」を提供することを目的に、地域の特徴を生かしたアクティビティを展開しています。

尚、真庭市は大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」の茅葺き屋根にも貢献しており、環境保全に向けた活動がますます注目されています。

このサステナビリティイベントは、環境問題に対する意識を高める良い機会です。多くの方々にぜひ来場していただき、未来を共に考えるきっかけにしてほしいと思います。


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