福島小学校での不動産出前授業
2025年4月4日、大阪市立福島小学校にて、春休み特別授業として不動産に関する学びの場が設けられました。この取り組みは、株式会社オープンハウスグループの関西支社が主催し、地元の子どもたちに未来のキャリアや職業について知ってもらう機会を提供するものです。
不動産の楽しさを体感!
当日は小学生52人が参加し、オープンハウスのスタッフが「将来を支える不動産とは何か?」というテーマで授業を行いました。子どもたちは、「お家クイズ」や「子ども宅建士証作り」といった実践的なアクティビティを通じて、不動産業界の仕事に触れることができました。
多彩なアクティビティ
特に「子ども宅建士証作り」では、宅建士について学んだ後、自分自身の似顔絵や名前を含めたオリジナルの証明書を作成しました。子どもたちの質問は豊富で、「なぜオープンハウスに入社したのか?」や「最高額のマンションはいくらか?」など、活発に討論が行われました。
次のアクティビティでは、フローリングの木材の端材を利用して木製のキーホルダーを作る「木ホルダー作り」を実施。自身の目標を書き込む時間も設けられ、目標には「逆上がりができるようになる」や「ドッジボールが強くなりたい」といった夢が描かれました。中には「ママ大好き」と家族への感謝を書いた子どももいました。
未来への意識を高める
授業には福島小学校の担当者も参加し、環境や社会に対する意識を育てることが目標であると強調されました。子どもたちが将来を考え、自分たちの役割を見出す手助けをすることが重要とのことです。
感謝の気持ちを持ち続ける
参加者からは「今まで知らなかったことがたくさん学べた」、「不動産の仕事に興味が出た」との声があり、非常に満足度の高い授業となりました。将来的に地域社会に貢献する人材が育つことが期待されています。
今後もオープンハウスグループは、こうした教育支援活動を通じて、地域の未来を共に築いていくことを目指しています。子どもたちの成長と地域発展に資するために、さらなる取り組みを続けていくとのことです。