京丹後研修旅行
2024-12-26 12:44:21

関電労働組合の若手社員が京丹後で地域の魅力を体感する研修旅行

京丹後での魅力満載な若手社員研修



関西電力の社内ベンチャーTRAPOLが主催し、関電労働組合と共に、2024年11月15日から16日にかけて、京丹後市で「ユニオンルーキーズセミナーⅢ」を開催しました。この研修旅行には、関西電力本店や病院に勤務する2年目社員が参加し、京丹後の地域の魅力や文化を深く体感することが目的です。

地域の魅力を再発見する研修内容



TRAPOLは、20代から30代の若年社員をターゲットとし、地域に根ざした独自の旅行体験を提供しています。今回の「ユニオンルーキーズセミナーⅢ」は、前回を上回るプログラムを用意し、参加者同士の親睦を深める様々なアクティビティが行われました。

1. モルック大会で絆を深める



参加者のほとんどが初めて体験するモルック大会では、講師の指導のもと、チーム対抗で楽しみながら交流を深めました。オリエンテーション時は硬かった表情も、徐々に笑顔に変わり、チームワークが生まれました。

2. ビーチクリーン活動



持続可能な自然との関わり方を学ぶため、参加者は浜辺でのゴミ拾いを行い、協力して地域をきれいにしました。わずかな時間で軽トラック1台分のゴミが集まり、京丹後の美しい自然を次世代に残す重要性を実感しました。

3. ばら寿司作り体験



京丹後の伝統料理であるばら寿司を、地元の食生活改善推進委員の方々に教わりながら作る体験も。参加者は、懐かしい味を通じて地域の文化と交流を深め、一体感を味わいました。

4. 朝ヨガで気持ちをリフレッシュ



心地良い緑の芝生の上での朝ヨガ体験は、参加者にとって身も心もリフレッシュする貴重な時間となりました。健康と癒しを感じながら、新たな自分を見つけるきっかけとなったようです。

5. 伝統文化を体験



京丹後地域の伝統的な体験として、老舗提灯屋でのミニ提灯づくりや、無農薬野菜の収穫体験、工場見学を通して丹後ちりめんの魅力を学ぶ機会もありました。地域の人々とのふれあいが、参加者にとっての実践的な学びとなりました。

多様な体験で地域愛を深める



最終日は、地域の食材を使ったBBQで締めくくり、アーティストによるスペシャルライブも楽しみました。部署や会社の枠を越えて同僚たちとの関係を深める貴重な瞬間となりました。

参加者の声



参加者から寄せられた感想は、京丹後の文化や自然に対する素晴らしい体験が多かったことを強調しています。特に、アットホームな雰囲気と地域の人々の温かさを実感し、年齢や職種を超えて交流できたことが好評でした。

まとめ



TRAPOLが展開するこの研修旅行は、地域に深く根ざした体験を通じて、企業や組織の絆を深める貴重な機会を提供しています。関西電力労働組合の取り組みと、地域の事業者の協力により、多様な体験を通じて、参加者は京丹後の魅力に触れ、心温まる思い出を作ることができたようです。今後もこのような機会を増やし、地域とのつながりをより一層強化していくことが期待されます。


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