ポストクラシカルの新星・Ken and 7が贈る新曲『まごころ』の魅力とは

ポストクラシカルの新たな風、Ken and 7の『まごころ』

作曲家の松尾賢志郎が「Ken and 7」として新曲『まごころ』をリリースしました。この楽曲は、2025年2月26日よりポストクラシカル専門レーベル「NEXTVIEW Labels」から各音楽ストリーミングサービスで広く配信されています。

松尾賢志郎：多才な音楽家

松尾賢志郎は、国立音楽大学作曲科を卒業後、クラシックの作曲家やピアニスト、指揮者として幅広く活躍しているアーティストです。特に、彼が2018年から行っている「#1日1曲毎日作曲チャレンジ」は、30秒から1分程度の楽曲を毎日作成し、SNSで発信するユニークな取り組みとして注目されています。

彼は青島広志や森垣桂一などの著名な作曲家に師事し、多数の編曲作品を出版。NHK連続テレビ小説「エール」では、音楽指導や指揮者役としても登場し、より多くのリスナーにその才能を届けてきました。

”まごころ”のコンセプト

新曲『まごころ』は、松尾自身の思いを音楽で表現しています。人間は成長とともに、偽りや迷い、疑いといった様々な感情を抱くようになりますが、その中で真実の心を忘れてしまうこともあります。彼のコメントによると、「ありのままの気持ちを音にしました」という言葉が、この曲に込められた思いを象徴しています。

ピアノの温かみのある音色と優しい旋律が、聴く人を心の奥底から癒してくれるでしょう。まごころを思い出すような感情が呼び起こされる、この楽曲は、多くのリスナーに届くこと間違いなしです。