パリ・オペラ座の名作上映
2025-07-18 22:33:38

パリ・オペラ座の名作映画版、2025年に日本で開幕!

パリ・オペラ座 IN シネマ 2025が立ち上がる



2025年、パリ・オペラ座が誇る名バレエとオペラの名作を映画館で楽しむことができる『パリ・オペラ座 IN シネマ 2025』が始まります。350年以上の歴史を誇るこのオペラ座から、最新のパフォーマンスを含む厳選された全3演目が全国の劇場にて上映されます。特に8月22日から始まるバレエ『眠れる森の美女』と9月12日からのオペラ『蝶々夫人』は、見逃せない作品です。

このシネマシーズンでは、パリ・オペラ座の迫力満点の映像を通じて、まるでオペラ・バスティーユの良席から観ているような感覚を楽しむことができます。音響にもこだわり、映画館ならではの音の迫力を体験できるのが最大の魅力です。

『眠れる森の美女』の豪華な舞台



古典バレエの最高傑作である『眠れる森の美女』は、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの音楽にのせて、マリウス・プティパによって振り付けられ、ルドルフ・ヌレエフがその魅力を引き出す新たな振付を施しました。特にデジレ王子の振付は高度な技術が求められ、観客を驚かせるような長いソロも加わります。主演は、昨年エトワールに昇進した新星ブルーエン・バティストーニが担当し、彼女の気品ある踊りは必見です。さらに、若手エトワールのギヨーム・ディオップがデジレ王子を演じ、注目を集めています。

舞台はロココ時代のフランス宮廷を背景にし、多彩な衣装とゴージャスな舞台美術が魅力。観る者を圧倒するダンスと演出で、まさにグランド・バレエの美に酔いしれることでしょう。

『蝶々夫人』の特別な演出



次に上映されるオペラ『蝶々夫人』は、ジャコモ・プッチーニの音楽が流れる中、ロバート・ウィルソンの演出によって新たな魅力が引き出されています。この作品は、ウィルソンが日本文化への深い理解をもとに構築した演出が特徴で、プッチーニの音楽にじっくりと浸れると評判です。

蝶々夫人役は人気ソプラノ歌手エレオノーラ・ブラットが務め、彼女の情熱的な演技と表現力に観客は魅了されることでしょう。ウィルソンとの共同作業で生まれた振付は、日本の能や文楽を彷彿とさせ、生き生きとした舞台を形作ります。

上映劇場とチケット情報



『パリ・オペラ座 IN シネマ 2025』は、全国各地の映画館で上映され、料金は一般3500円、学生2500円(税込)となっています。特に大阪では「大阪ステーションシティシネマ」での上映が予定されており、続いて目が離せない作品となっています。

是非、この機会にパリ・オペラ座の至高の舞台を映画館で体験し、感動のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。詳細情報は公式サイトやSNSをチェックしてください!

【料金】一般3700円、学生2500円(税込)

【上映劇場】
  • - 札幌シネマフロンティア(北海道)
  • - フォーラム仙台(宮城)
  • - TOHOシネマズ 流山おおたかの森(千葉)
  • - ユナイテッド・シネマ浦和(埼玉)
  • - TOHOシネマズ 日本橋(東京)
  • - イオンシアタス調布(東京)
  • - TOHOシネマズ ららぽーと横浜(神奈川)
  • - ミッドランドスクエアシネマ(愛知)
  • - 大阪ステーションシティシネマ(大阪)
  • - イオンシネマ京都桂川(京都)
  • - TOHOシネマズ 西宮OS(兵庫)
  • - kino cinéma 天神(福岡)

【公式サイト】パリ・オペラ座 IN シネマ

【公式X】CinemaOParisJp

【公式Instagram】@cinemaoparisjp

【配給】東宝東和


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