セブン‐イレブンが北海道の食卓を豊かにする新たな取り組み

北海道エリアにおける『北海道プロジェクト』として、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが新たに野菜と果物の取り扱いを拡大することを発表しました。この取り組みは、地域のニーズに密着し、日常の食卓を便利にするためのものです。

日常生活に寄り添う「ワンストップショッピング」

本プロジェクトの一環として、これまでのコンビニエンスストアの枠を超え、地域に配慮した品揃えを強化します。特に、車社会である北海道では、人々がまとめて買い物を済ませる習慣があり、セブン‐イレブンはスーパーマーケットの代替として重宝されています。このような状況の中で、セブン‐イレブンでは多様な商品を取り揃えることに力を入れ、『セブン‐イレブンに行けば何でも揃う』という利用スタイルを推進しています。

さらに、地域の生産者や青果業者との連携を深めることで、鮮度の高い野菜と果物を迅速に提供できる体制を整え、ひとりひとりの買い物環境を向上させることを目指しています。高齢者をはじめ、買い物に搬送が難しい方々の新たな選択肢を提供し、地域経済の活性化にも寄与します。

季節感あふれる新商品が続々登場

10月13日からは、秋を感じる季節限定の果物が続々と登場します。新商品には以下のような魅力的な品が含まれています。

- 南水梨（価格: 498円（税込537.84円））: 甘さとシャリッとした歯ごたえが特長の美味しい梨。
- 種なし柿（価格: 198円（税込213.84円））: 弾力のある果肉で、子供から大人まで安心して楽しめます。
- 極早生みかん（価格: 598円（税込645.84円））: 早期収穫され、爽やかな酸味と甘みが絶妙です。

こだわりの品揃えと鮮度

今回の取り組みは二つのこだわりをもとにしています。まず、「鮮度」へのこだわりです。これにより、各地域の青果業者と協力して新鮮な野菜や果物を店舗に取り揃えることが可能となります。また、「品揃え」へのこだわりでは、人気の定番商品から地域と季節に応じた特別な商品まで幅広くラインアップしています。

例として、日常的に馴染み深い【おいしいって幸せバナナ】や、手軽に調理できる【ミニトマト】、様々な料理に使える【じゃがいも】や【たまねぎ】も取り揃えられています。こうした商品群は、地域の方々の食生活をより豊かにし、手軽に買える手段を提供します。

地域に密着した取り組みを通じて

『北海道プロジェクト』は、セブン‐イレブンが地域に求められる存在になることを目指しています。地域ごとのニーズに応じた品揃えとサービスを提供し、社会課題の解決にも取り組むことで、より身近な存在としてのセブン‐イレブンを体現していきます。

私たちは、引き続き地域の皆様の声に耳を傾け、食の豊かさを届ける努力を続けてまいります。北海道の皆様には、ぜひ最寄りのセブン‐イレブンで新鮮な野菜や果物を手に取って、日常の食卓に彩りを添えていただきたいと思います。