大阪体育大学の新支援システム
2026-05-12 14:16:20

大阪体育大学がキャリア支援ポータル『Career.base』を導入し未来の選択肢を拡大

大阪体育大学に『Career.base』が導入されました



大阪体育大学(大阪府泉南郡)は、学生のキャリア観形成を支えるため、株式会社haco.が開発した学内向けキャリア支援ポータルサイト『Career.base』の導入を決定しました。これは、学生一人ひとりが将来の選択肢を広げ、自己分析を行うための重要なツールとなるでしょう。

1. 学生の特性と『Career.base』導入の背景



大阪体育大学は体育学部と教育学部を有し、特に部活動に注力する学生が多い学校です。民間テスト「PROG」では、自身の行動特性を測るコンピテンシーのスコアが「3.8」と高く、他の大学と比較して上位10校にランクインしています。しかし、彼らは学業や部活に多忙を極め、自己分析や業界研究に対する時間が限られているという課題を抱えています。これらの理由から、『Career.base』の導入が決定されたのです。

2. 『Career.base』がもたらす期待



『Career.base』による効果は主に以下のように期待されています。

1. キャリアポートフォリオ作成: 学生は自身のキャリアをデザインする機会を持つことができます。
2. 進路選択肢の拡大: 「やりたいこと」だけでなく「向いていること」を考慮することで、将来の選択肢を多様化します。
3. 学生企業マッチング: 学生の能力と企業の求める要件をマッチさせ、今まで接点がなかった学生が出会う機会を増やします。
4. 支援業務のデジタル化: 大学のキャリア支援業務のDX化により、精度の高い支援設計と職員の生産性向上が期待されます。

3. 学生の自己分析と成長促進



キャリアポートフォリオは、自身の経験や成長を可視化し、学生が自らの強みを理解する手助けとなります。具体的には、学生生活ログの記録を通じて、キャリア支援スタッフがスムーズに面談を進められます。これにより、学生は早く、深く自己理解を促進できます。

4. 利用者の声と関係者のコメント



キャリア支援センターのセンター長、好井正治様は、「部活動などで培った非認知能力の高さは評価されていますが、自分の強みを語る機会が少ないことが課題です。『Career.base』によって、低学年から自身の経験を活かせる環境が構築されることが期待されます」と述べています。また、株式会社haco.の代表、和田美鶴様も、「学生にとって、自身に合った企業との接点を創出することが非常に重要です」と強調しています。

5. 今後の展望



AIが進化する中で、個々の「らしさ」を表現することが求められています。『Career.base』では、AIが持つ生成能力に頼るだけでなく、学生が自身のエピソードや経験を語れる場を設け、自己PRを支援する機能が期待されています。これにより、学生は多様な可能性を探ることができるようになるでしょう。

まとめ



『Career.base』の導入により、大阪体育大学は学生一人ひとりが自身のキャリアを主体的に設計し、多様な選択肢を持つことができる環境づくりを目指しています。今後の展開に大いに期待が寄せられています。


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