岡山大学の挑戦
2025-10-27 01:56:28

岡山大学の未来を切り開く J-PEAKS MONTHLY DIGEST Vol.17 発行

岡山大学の未来を切り開く J-PEAKS MONTHLY DIGEST Vol.17 発行



岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)は、2023年12月22日、文部科学省に採択された「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に基づく取り組みを発信する月刊誌「岡山大学 J-PEAKS MONTHLY DIGEST」の第17号を2025年8月29日に刊行しました。本号では、大学の未来に向けた大胆な研究活動や地域貢献に関する内容が盛りだくさんです。

J-PEAKSとは?



J-PEAKS事業は、日本学術振興会が実施する大規模な支援プログラムで、約5年間で総額55億円以上の資金が投入され、全国の研究力を高めることを目的としている特別な取り組みです。岡山大学もこの方針に則り、地域との連携や機関間の協力を深めながら、研究力の強化を目指します。

巻頭特集:次世代の研究群のご紹介



最新号の巻頭特集では、「次世代研究院」における「難治・希少がんに対する再生・細胞医療・遺伝子治療拠点」が特に注目されています。この取り組みは、2023年9月に設立された高等先鋭研究院システムのもとで行われる初めての指定です。それにより、岡山大学が進めるイノベーションや新たな治療法の研究が、より一層進展することが期待されています。

具体的な施策とイノベーション



また、本号のコーナー「イチオシの研究設備」では、津島キャンパス内に位置する共創イノベーションラボ棟KIBINOVEに整備された「リモートアクセスステーション」を取り上げています。この施設は、遠隔地からの研究アクセスを可能にし、国内外の研究者たちとの連携を一層強化する役割を果たします。

組織改革とその意義



岡山大学は単に研究拠点を持つだけでなく、地域の中核大学として革新を追求しています。そのため、「常識」にとらわれない組織・制度改革に着手し、従来の学内の一部だけが改革に取り組むのではなく、全体として進化を目指しています。このような新しいアプローチは、岡山大学が世界的な研究大学勢力の一翼を担うことを目指す意義深いものです。

期待される成果



このように多岐にわたる取り組みを進める岡山大学は、特に「世界に誇れる研究大学の山脈」に貢献することを目指しています。今後、J-PEAKS事業を通じて得られるノウハウや成功事例を地域社会や他大学と共有し、一層の発展を図る考えです。

おわりに



岡山大学の「J-PEAKS MONTHLY DIGEST」は、研究大学としての挑戦の様子を毎月お届けし、地域社会とのつながりを深める架け橋となることを目指しています。ぜひ、多くの読者の皆さんにご覧いただき、私たちの取り組みにご期待ください。詳細はこちらをクリックしてください。


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