万博の復興展示
2025-05-20 15:00:27

2025年大阪・関西万博に向けた復興庁の展示がついに開幕!

2025年大阪・関西万博に向けた復興庁の展示がついに開幕!



2025年に開催予定の大阪・関西万博で、復興庁が特別展示を実施します。その初日となる5月19日、万博会場内の「EXPOメッセ(WASSE)」で「復興庁万博テーマウィーク展示 オープニングセレモニー」が行われました。この展示は、被災地の未来につながる復興をテーマに、6日間にわたり行われます。

「未来のコミュニティとモビリティウィーク」



この展示は、万博のテーマウィークの一環として位置づけられており、「未来のコミュニティとモビリティウィーク」の中で特に重視されます。復興庁が用意した「震災伝承・災害対応」、「食・水産」、「最新技術」、「福島国際研究教育機構(F-REI)」の4つのテーマに分かれて、復興の物語が紹介されています。

オープニングセレモニーの様子



セレモニーには復興庁の伊藤忠彦大臣をはじめ、多くの著名人や各県の知事たちが参加しました。伊藤大臣は、被災地の復興について感謝の意を示し、展示に訪れる人々にその魅力を伝えたいと語りました。荒川静香さん(プロフィギュアスケーター)は、自身の経験を交え、復興への取り組みが5181日の時間を経た今も続いていることを強調し、展示の重要性を訴えました。

各ゾーンの見どころ



展示は「Welcomeゾーン」から始まり、ここでは復興を遂げつつある各地を紹介しつつ、感謝の気持ちを展示しています。他にも、震災の実態を伝える「Memory-震災伝承-ゾーン」や、復興のストーリーを紹介する「Resilience-災害対応-ゾーン」など、多彩な内容が盛り込まれています。

特に「Kizuna-食・水産-ゾーン」では、被災地の食や水産品に焦点を当て、試食ができる機会も設けられています。これにより、訪れる人々に地元の誇りや復興のグルメを楽しむことができます。

未来を見据えた展示



「Future-最新技術・F-REI -ゾーン」では、新たに開発された技術や製品が紹介され、復興を実現するための未来志向のアイデアが展開されます。また、震災の記憶を紡ぐ「Connectionゾーン」では、希望のメッセージを広める取り組みがあります。来場者は自らの思いを投稿し、それがデジタルアートとして展示される仕組みになっています。

まとめ



この特別展示は、見て触れ、感じることで復興のストーリーを体感できる貴重な機会です。6日間という短い期間ですが、各地域の復興の歩みを知り、今後の未来への希望を持っていただける展示になることでしょう。この機会にぜひ足を運び、被災地の声を直接体感してみませんか。


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