天王寺公園エントランスエリア「てんしば」で、2025年3月1日(土)からイルミネーションがリニューアルされます。このリニューアルは、「てんしば」が昨年10月1日(水)にオープンから10周年を迎えたことを記念したもので、これまで以上に美しい光の演出を提供することを目的としています。
「てんしば」は、2015年に公園入口のトップライト部分でイルミネーションをスタートさせました。それ以来、少しずつ点灯範囲を広げてきました。この度のリニューアルでは、トップライト部分に音楽と連動して点滅するカラフルな照明が設置され、来園者を音と光で迎え入れます。この新しい演出により、夜の「てんしば」はより一層幻想的な雰囲気を醸し出すことになるでしょう。
また、新たに芝生広場の入口に、目を引く光り輝くメインツリーが設置されます。このツリーは、訪れる人々を圧倒する美しさで、ソーシャルメディア映えも期待できそうです。そして、芝生広場を東西に分ける中央通路には、ネオンライトと人の動きに反応するスポットライトが設置され、訪れた方々にインタラクティブな体験を提供します。光の演出により、周囲の自然と調和しながら、訪れる人々が一層楽しむことができる空間が作られます。
今年の天王寺エリアは、特に賑わいを見せています。1月1日(水・祝)には、天王寺動物園が開園110周年を迎え、3月1日(土)には「てんしば」に隣接する大阪市立美術館がリニューアルオープンします。さらに、4月13日(日)には大阪・関西万博の開幕も控えており、天王寺・あべのエリアを中心に、関西全体での賑わいが期待されています。
このように、10周年を迎える「てんしば」は、イルミネーションのリニューアルによって地域の人々だけでなく、初めて訪れる方にも魅力的で感動的な空間を提供します。光の演出を楽しむためにも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。新たな「てんしば」の魅力にぜひ期待してください。詳細な情報は別紙をご覧ください。