近現代建築の魅力
2025-09-08 10:54:24

建築好き必見!知るほど面白い近現代建築の魅力とは

建築好き必見!知るほど面白い近現代建築の魅力とは



9月16日に発売される『見かたがわかればもっと面白い!建築を楽しむ教科書』は、建築に興味があっても実際にはどこから手をつけていいのかわからない方々に向けた内容になっています。著者は建築史家の倉方俊輔さんで、彼が選んだ魅力的な近現代建築30件を解説します。この書籍を通じて、私たちの日常のまち歩きや観光をより一層楽しむための知識を身につけることができます。

建築の新たな魅力の発見



この本の特長は、倉方氏が厳選した30の建築作品に焦点をあて、それぞれの見どころや歴史をわかりやすく説明している点です。建築に特別な知識がなくても理解できるように工夫されていますので、初めて建築に触れる人でも安心です。彼が選んだ建築の中には、意外と身近なものも多く含まれているため、これを機に再度訪れてみたくなるでしょう。特に東京や京都といった建築イベントが盛んな都市を中心に、訪れる価値のあるスポットが紹介されているのは、観光好きにとっても嬉しいポイントです。

建築ヒストリーを学ぶ意義



さらに、この書籍では近現代建築を楽しむために必須の歴史的背景についても詳しく触れています。明治から現代までの建築の変遷を知ることで、ただ見るだけでなく、建物が持つストーリーや、建築家たちの理念や時代背景を理解できるようになります。これにより、目の前にある建築物が、より深く味わい深いものとなることでしょう。

目次から覗く内容



本書の目次には、巻頭特集として「近現代建築の宝庫!上野~日暮里 建築めぐり」があり、その後に「訪れてみたい!日本の近現代建築30」と「押さえておきたい!近現代建築ヒストリー」が続きます。これにより、読者はまるで巡り歩くかのように建築を楽しむことができる構成になっています。この流れは、私たちが日本の建築文化を深く知り、愛するための基盤を提供します。

倉方俊輔氏のプロフィール



著者の倉方俊輔さんは1971年に東京都で生まれた、現在は大阪公立大学大学院で教授を務めています。彼の活躍は学問にとどまらず、「東京建築祭」や「京都モダン建築祭」といった建築イベントの実行委員長を務め、建築の素晴らしさを広く伝えるための活動にも力を入れています。これまでに、多くの著書を執筆し、建築教育にも関わるなど、その活動は多岐にわたります。彼の豊富な経験が本書にも活かされており、専門的な知識に裏付けられた情報を提供します。

書籍情報と購入方法



『見かたがわかればもっと面白い!建築を楽しむ教科書』は、ナツメ社から税込1,980円で販売されます。A5判224ページ、オールカラーの構成で、持ち運びやすさと見やすさを兼ね備えています。購入はこちらのリンクから簡単にできますので、建築に興味がある方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。新たな建築の魅力を発見し、より一層楽しむための一冊となることでしょう。


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