やまがたワークプレイスの夏祭りと地域貢献
山形市にあるアルティウスリンクの「やまがたワークプレイス」は、毎年この時期、地域の皆さんと力を合わせて夏のイベントを盛り上げる活動を行っています。2025年の夏もその期待感でいっぱいです。特に注目されるのは、8月6日に行われる「山形花笠まつり」への参加です。
花笠まつりの魅力と参加意義
毎年8月に開催される山形花笠まつりは、約70万人もの観光客が訪れる大規模なイベントです。この祭りは、山形の夏を象徴する存在として、多くの人々に愛されています。当社も2016年からこの祭りに協賛し、パレードに参加しています。その準備は早くも6月から始まります。約30名の従業員が集まり、日常業務と並行して花笠踊りの練習に熱中しています。
当社の従業員が真心を込めて踊る様子は、地域の活気を感じさせる一瞬となります。もし山形に訪れる機会があれば、ぜひこの素晴らしい祭りとともに「やまがたワークプレイス」の踊りを楽しんでください。
働きやすい環境作りへの取り組み
「やまがたワークプレイス」は、2014年に設立されたアルティウスリンクの自社ビルであり、障がい者雇用を積極的に推進している地点として知られています。多様な従業員が自分の特性に合った業務に携わることで働きやすい環境を整えており、また、過去には「グッドデザイン賞」を受賞するなど、その取り組みが評価されています。
近年では、地域との相互連携が一層重要視され、交流の場として視察や企業見学会も積極的に行っています。今年7月には、リックテレコム社主催の視察および交流会が開催され、参加者は「やまがたワークプレイス」の魅力を実際に体感しました。これらの活動は、地域の方との絆を深め、雇用創出や地域活性化に繋がっています。
アビリンピックへの挑戦
さらに注目すべきは、「アビリンピックやまがた2025」への参加です。障がい者雇用専門の「山形グリーンユニット」が中心となり、清掃や農業事務作業など、個々の特性に合わせた業務を行っています。2023年7月には、ビルクリーニング部門での技能賞を受賞するなど、目覚ましい成果を上げています。
特に、地域の特別支援学校と協働し指導も行うなど、障がい者の成長や活躍を後押ししており、地域貢献の一環としての取り組みが進行中です。
おわりに
「やまがたワークプレイス」は、働く人々が輝き、地域に愛される企業を目指しています。祭りや交流イベントを通して、地域社会とのつながりを深め、互いに成長し合える場を提供し続けていきます。これからの活動にぜひご期待ください。