Manageboardと勘定奉行V ERPクラウドのAPI連携開始
この度、株式会社ナレッジラボが提供する管理会計プラットフォーム『Manageboard』が、株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下、OBC)が展開するSaaS型ERP財務会計システム『勘定奉行V ERPクラウド』とのAPI連携を開始しました。この連携により、企業の会計業務はさらにスピーディーに、そして効率的に行えるようになります。
API連携の背景
これまでは、『勘定奉行V ERPクラウド』の仕訳データを『Manageboard』に取り込む際、手作業でのCSVファイルインポートが必要でした。このプロセスは時間がかかり、さまざまなミスを引き起こす原因となっていました。しかし、API連携を導入することで、これらの課題が解消されます。
業務効率化のポイント
新たに導入されたAPI連携により、企業は仕訳データを簡単にインポートすることが可能となりました。設定後はインポート期間を指定し、必要なタグを選ぶだけで、迅速にデータを取り込むことができます。これにより、会計業務と経営管理業務を縦横に結びつけ、迅速な予算実績管理が実現します。
実際のメリット
1.
時間の節約:
制御されたデータフローにより、従来のCSVファイルの手動インポートが不要となり、作業時間の大幅な短縮が可能。
2.
データの正確性:
手動での作業が減ることで、ヒューマンエラーのリスクが軽減され、データの正確性が向上。
3.
容易な運用:
複雑な設定を必要とせず、誰でも簡単に操作できるため、管理者の負担軽減につながります。
Manageboardが提供する機能
『Manageboard』は、クラウド上での予算策定や予実分析が可能な経営管理プラットフォームです。財務三表であるPL(損益計算書)、BS(貸借対照表)、CF(キャッシュフロー計算書)に基づくデータ連動機能に加え、KPIなどの非財務計画も策定できます。更に、各種会計ソフトとの連携により、短時間でのレポート作成が実現します。
企業へのお知らせ
経済情勢が変化する中、企業が求めるのは柔軟かつ迅速な経営判断です。『Manageboard』を活用することで、企業の経営効率は一層高まり、成長の可能性をさらに広げることができます。これからもナレッジラボは、ビジネスの成長を支援するパートナーとしての役割を果たしていきます。
お問い合わせ先
予算管理業務のシステム化に興味を持つ企業様は、ぜひ一度お問い合わせください。詳細は
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会社概要
- - 株式会社ナレッジラボ: 大阪府大阪市中央区今橋2丁目5-8 トレードピア淀屋橋9階。経営管理プラットフォーム『Manageboard』の運営などを行う企業。
- - 株式会社オービックビジネスコンサルタント: 東京都新宿区に位置し、基幹業務システム『奉行シリーズ・勘定奉行』の開発と販売を手掛ける企業。顧客第一主義を掲げており、80万を超える導入実績があります。
今後も両社の連携により、より高効率な経営を実現していくことが期待されます。