四国最古の井川スキー場が教えてくれたこと
日本で最も古いスキー場の一つ、徳島県三好市に位置する井川スキー場は、99年の歴史を持ち、数え切れないほどのスキーヤーたちに愛されてきました。しかし、近年の暖冬や施設の老朽化といった厳しい現実に直面し、2026年3月をもって閉業が決定しています。そんな中、地元のHIPHOPプロジェクト『Miyoshi DOGGs』が新曲『One More Run - Ikawa Ski Resort Kainayama -』を2月14日に公開しました。この曲は、スキー場の魅力を伝えるだけでなく、地域の文化や人々のつながりを未来へと残すメッセージを持っています。
新曲『One More Run』の背景
新曲のタイトル『One More Run』には「もう一度滑りたい」というスキーヤーたちの熱い思いが込められていますが、それに加えて「まだ終わらせたくない」という切実な感情も反映されています。この曲は、井川スキー場で過ごした仲間たちとの時間や、雪に覆われた美しい景色が印象的に描写されています。「このゲレンデだけがLift me up」というフレーズは、多くの人々に共感を呼び起こします。
映像に込められた思い出
ミュージックビデオは、井川スキー場に残るさまざまな思い出を視覚的に表現しています。撮影にあたっては「ムラサキスポーツ ゆめタウン徳島店」の協力を得て、来場者や関係者からの思い出の写真を募集。長年通ってきた人々の笑顔や、友人との記念写真、雪の日の風景などが映像に織り込まれ、井川スキー場がただのレジャー施設でなく、多くの人たちにとっての「居場所」であったことを伝えています。
未来へのメッセージ
この楽曲は閉業を惜しむだけの作品ではありません。井川スキー場がこれまで育んできた価値や文化を、音楽と映像の形で後世に引き継いでいくための試みでもあるのです。「まだ滑り足りない」「まだ終わらせたくない」といった思いは、地域の若者たちの心の奥底に残り続け、次の世代にもそのメッセージが届くことを願います。
終わりに
1997年のオープン以来、井川スキー場は単なるスキー場としてだけでなく、地域の人々にとって特別な場所でした。新曲『One More Run』は、そんな場所が持つ特別な意味を再確認し、未来へとその価値を繋いでいくことを目的としています。これからも『Miyoshi DOGGs』の活動は続き、地域の文化や人々の絆を大切に育てていくことでしょう。
新曲『One More Run』は
こちらから視聴可能です。地域の温かさや思い出を感じられる素晴らしい内容になっていますので、ぜひご覧ください!