北欧パビリオンの魅力
2025-04-09 21:04:22

大阪・関西万博で初お披露目!北欧パビリオンの魅力と料理体験

大阪・関西万博に登場する北欧パビリオン



2025年に開催される大阪・関西万博において、北欧5カ国(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン)をテーマにした北欧パビリオンが注目を集めています。4月9日、水曜日に行われたプレスツアーでは、その魅力が初めて披露されました。

ルーフトップレストラン「The Nordic Food Bar」



パビリオンの中核を成すのが、ルーフトップに位置するレストラン「The Nordic Food Bar」です。このレストランでは、北欧の伝統的な料理に日本のエッセンスを取り入れた特別なメニューを楽しめます。「食品廃棄物ゼロ」を目指した持続可能なダイニング体験が提供される予定です。具体的には、スカーゲン(北欧式オープンサンド)や、スウェーデンの春の風物詩であるセムラ、ノルウェー独特のブラウンチーズを使用した華やかなワッフルなど、多彩なメニューがラインナップされます。また、アルコールとしてはノルウェーやデンマークのビールが提供され、家族や友人と共に「北欧時間」を楽しむことができる空間が創出されています。

初公開された公式ユニフォームとデザイン



プレスツアーでは、フィンランドのブランド・マリメッコとスウェーデンのH&Mが手掛けた公式ユニフォームも披露されました。このユニフォームは、スタッフがゲストを温かくお迎えするための工夫が凝らされたデザインで、北欧らしい洗練された印象を与えています。また、デンマークのデザインブランドであるBoConceptやCarl Hansen & Søn、HAYが協力し、北欧の美しい暮らしの価値観が反映されたパビリオンのスペースも展開されています。

フロントプラザでの歓迎セレモニー



パビリオン前の広場、フロントプラザでは、来場者を迎える歓迎セレモニーも行われました。福娘の川邊琴乃さん、芦田遥さん、アネッテ・山本・ハンセンさんが参加し、大阪締めを披露。海外パビリオンに福娘が登場するのは初の試みで、日本の伝統と北欧文化が温かく融合した瞬間でした。

「Nordic Shop」で体験する北欧文化



また、ショップ「Nordic Shop」も初公開され、ムーミンやスウェーデンの絵本「長くつ下のピッピ」といった北欧キャラクターのグッズが並ぶ他、各国のファッションブランドやガジェット、食品、お酒まで、幅広い商品が取り揃えられています。訪れた際には、このショップで北欧の魅力を存分に感じることができるでしょう。

巨大スクリーンによる没入型展示



パビリオン内部には360度の巨大スクリーンが設置され、北欧の四季や日常の写真が映し出される没入型の展示も行われます。ライスペーパーを素材にしたこのスクリーンは、視覚だけでなく嗅覚や体感的にも北欧を味わうことができ、来場者は五感でその文化を楽しむことができます。

持続可能な未来を体現する「Nordic Circle」



北欧パビリオンのテーマは「Nordic Circle(ノルディック・サークル)」です。このテーマには人と自然のつながり、持続可能な未来の共創が込められており、大阪・関西万博を通じて日々の暮らしの中での北欧の理念や文化を広く共有することが期待されています。開幕までの期待が高まる中、ここでの出会いが新たなつながりを生むことを心より楽しみにしています。

公式ウェブサイトもぜひ確認して、詳細や最新情報をチェックしてみてください。

北欧パビリオンの公式サイト
公式ウェブサイトを訪れると、ウエブサイトやメディア素材もダウンロード可能です。


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