共演!まぜこぜ一座
2025-08-25 19:32:22

エンタメ界の巨星、三ツ矢雄二とエスムラルダ共演!映画『まぜこぜ一座殺人事件』の上映後トーク開催

映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』上映後トークの魅力



2025年9月5日から11日まで、宇都宮ヒカリ座にて話題の映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』が上映されます。この映画は、ユニークなマイノリティパフォーマーたちが出演し、視覚や聴覚の障害がある方も楽しめるバリアフリー作品として制作されています。また、上映後には声優として広く知られる三ツ矢雄二と、ドラァグクイーンのエスムラルダによるアフタートークが行われ、どんな内容になるのか今から楽しみです。

映画の初期概要



本作は「まぜこぜ一座」の座長を務める東ちづるが主体とな」った作品で、義足や車椅子ユーザー、全盲、ダウン症、ろう、ドラァグクイーン、トランスジェンダーといった多様な特性を持つキャストが参加しています。これにより、普段はあまり明るみに出ないマイノリティの声が、エンターテインメントとして表現されています。映画は、マイノリティパフォーマーたちの本音や疑問、怒り、様々な笑いを引き出す内容となっており、その表現は思わず感情を揺さぶられるものでしょう。

アフタートークの詳細



アフタートークは9月5日(金)の17:00から行われ、三ツ矢雄二とエスムラルダが登壇します。料金は税込1,500円で、映画のパンフレットもついてきます。視覚障害者向けにはデジタルパンフレットも用意されており、QRコードを利用すれば簡単にアクセスできます。なお、障害者手帳や年齢証明書の提示は必要ありませんが、各種割引券は使用できませんのでご注意ください。

主役たちの紹介



三ツ矢雄二


声優・俳優・作詞家など多方面で活躍する三ツ矢雄二。彼は『タッチ』の上杉達也や『キテレツ大百科』のトンガリ役など、数多くの有名キャラクターを担当してきました。2.5次元ミュージカルの作詞も手掛けるなど、多才なクリエイターです。

エスムラルダ


彼女はドラァグクイーンとして広く知られ、演劇やミュージカル、執筆活動など多岐にわたり活躍しています。彼女の作品は、多様性を尊重し、講演活動や独自の視点からの執筆で知られています。2018年にはドラァグクイーンユニット「八方不美人」としてCDデビューも果たしました。

映画の脚本と監督



本作の脚本を担当するのはエスムラルダ。彼女の独特な視点と表現力を活かした作品となっており、監督はCMやMVなどを手掛けてきた齊藤雄基が初めての長編映画に挑戦します。彼らの創作の背景には、自由な表現を求める熱い思いがあります。

バリアフリー対応



この映画は、聴覚や視覚に障害を持つ方々にも楽しんでもらえるように工夫されています。日本語字幕が設けられており、音声ガイドもスマホのアプリを使って利用できるため、視覚障害の方でも安心して観ることができる仕様です。

結び



映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』はただのエンターテインメントではなく、様々な人々の声を救い上げる重要な作品です。上映後のトークイベントでは、登壇者が映画の裏側について語る貴重な機会でもあり、多くの方に訪れていただきたいイベントです。この機会にぜひ、映画とともに多様な表現の大切さを感じに来てください。


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