おにぎり専門店「ONIGIRI WOW!」が万博に登場!
みなさん、2025年に大阪で開催される日本国際博覧会(通称:大阪・関西万博)の正式出店情報が届きました。おにぎりの魅力を新たな形で発信する専門店「ONIGIRI WOW!」が、大阪外食産業協会のパビリオン内に常設されることが決定しました。この店舗では、象印マホービン株式会社が誇る炊飯ジャー「炎舞炊き」を用いて、厳選したごはんを炊き上げ、様々なおにぎりを販売するのです。
未来をデザインする食の文化
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした万博。このテーマに共鳴する形で、象印マホービンは、食や水の重要性を再認識し、おにぎりを通じてその魅力と美味しさを多くの人々へ伝えたいと考えています。2300坪の敷地内に設けられるこの店舗では、訪れるすべての人々へのごはんの伝道師として活躍していくことでしょう。
手作りの温もりを感じられるおにぎり
「ONIGIRI WOW!」では、愛情深く炊き上げたごはんで作ったおにぎりを提供します。そのためには、家庭用の圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」を18台も使用するなど、徹底しておいしさにこだわる姿勢を貫いています。
また、IoT技術を活用した炊飯管理システムも導入し、各ジャーの稼働状況をリアルタイムでモニタリング。この仕組みにより、常にフレッシュでおいしいごはんを提供できる体制が整えられています。さらに、フードロスを削減することにもつながり、サステナブルな食文化の形成にも貢献します。
進化するおにぎり製造システム
おにぎりの製造においても、最新のテクノロジーが投入されています。鈴茂器工株式会社というパートナーと共に開発した半自動製造システムにより、塩が振られた型にごはんを盛り付け、具材を加えれば、おにぎりがふんわりとした形に仕上げられます。すべての工程がオーダーごとに行われるため、できたての美味しさを実現。注文を受けてから作り始めることで、常に新鮮なおにぎりを味わうことが出来るのです。
楽しさと驚きに満ちた体験
「ONIGIRI WOW!」の名には、単なる食事を超えたワクワク感を込めています。誰でも簡単に作れるおにぎりの魅力を国内外に広げ、訪れる人々が思わず「WOW!」と声をあげるような体験を提供することが目指されているのです。
このおにぎり専門店は、万博期間中の2025年4月13日から10月13日まで、毎日9:30から21:00まで営業する予定です。広さは17.2㎡とコンパクトながらも、魅力的なメニュー構成で皆さまをお迎えします。特に、定番の4種類に加え、期間限定で48種類のおにぎりメニューが用意される予定ですので、ぜひ足を運んでみてください!
まとめ
「ONIGIRI WOW!」はただの食品販売ではなく、未来に向けた新しい食文化の提案でもあります。象印マホービンは、過去からの経験をもとに、最先端技術を駆使して、次世代の食のスタイルを形成しています。大阪・関西万博でのおにぎり体験は、ただの食事ではなく、親しみやすさと驚きに満ちています。待ちきれませんね!