低温自動保管庫「Snorkel」の登場
株式会社椿本チエインが展開する最新の低温自動保管庫「Snorkel」が、2026年2月13日から販売を開始します。低価格でありながら、存分な収納力を兼ね備えたこの製品は、特にライフサイエンスや食品業界での研究開発において重要な役割を果たしています。見た目もスタイリッシュで、業界関係者にとっても使いやすさが追求されている点が魅力です。
製品の特長
1. 高い収納能力
「Snorkel」は一般的なフリーザーと同等の保管容量を持ちながらも、低価格で提供される点が大きな特徴です。コストパフォーマンスに優れ、短い納期で手に入るため、急な必要性が求められる研究開発現場でも安心して使用できる製品です。
2. 自動管理機能
業界初となる、バーコードのないチューブやバイアルの保管も可能という革新的な機能を搭載。容器を上部から撮影し、識別マークを確認することで、管理の精度を高めています。これにより、従来のシステムでは実現できなかった新たな可能性を提供します。
3. 複数サイズへの対応
SBS規格の容器はもちろん、クライオボックスなどの異なるサイズの容器も保管できるため、広範な利用シーンが想定された設計となっています。研究対象や試料によって異なる形状の容器も問題なく管理可能です。
4. セキュリティ機能
作業者ごとに保管エリアが設定でき、パスワードや顔認証によるログイン機能を通じてセキュリティの向上を図ることができます。万が一のトラブルに備えた安心感も大変重要です。
5. 使いやすさ
タッチパネルでの直感的な操作が可能で、初めてのユーザーでもスムーズに使える設計となっています。加えて、導入からメンテナンスに至るまで、きめ細やかなサポート体制が整備されています。
用途と市場
「Snorkel」は、ライフサイエンス業界や食品業界におけるサンプル保管を主な用途とし、情報管理の自動化を実現します。価格については都度見積りとなり、納期は条件により異なりますが、一般的には2カ月から6カ月以内の対応が可能です。
今後の展望
今後、2026年度には5台、2028年度には25台の販売を計画しており、業界内でのシェア拡大に向けた取り組みを進めていく予定です。新製品を通じて、より多くの研究者や技術者のニーズに応えていきたいと考えています。
まとめ
新たに登場する「Snorkel」は、低温自動保管庫のニーズに応じた高機能かつ低価格の製品です。大阪の株式会社椿本チエインの取り組みにより、今後のライフサイエンス分野や食品関連の研究において、より良いデータ管理と試料保管が実現されることが期待されます。興味のある方は、ぜひ実機見学を予約の上、その性能を実際に体感してみてください。