「丹波栗くりーむパン」登場!
広島県三原市に本社を構える株式会社八天堂が、持続可能な農業をテーマにした新商品「丹波栗くりーむパン」を9月1日より販売開始しました。このくりーむパンは、マイナビ農業や株式会社Plan・Do・Seeと連携したプロジェクトの一環として誕生しました。
この商品は、消費者が美味しく楽しむことで、環境に配慮した農業を応援することを目的としています。具体的には、市場に出回ることのない規格外の高品質な果物、特に兵庫県産の「丹波栗」が使用されています。栗の皮むきやペースト作りには、丹波栗のスペシャリストである株式会社こうはたが関わっており、その丁寧な手作業が品質を支えています。
丹波栗の魅力
丹波栗は、美しく大きな粒と上品な甘さで知られ、品質の高さは全国的に評価されています。近年も複数の品評会で入賞しており、その味わいは多くの人々に愛されています。今回、この丹波栗をクリームに加工することで、しっとりとした食感のパン生地と相性の良い特製クリームが誕生しました。
実際にダイジェストとして、ふんわりとした柔らかなパンの中には、八天堂お馴染みのカスタードクリームと共に丹波栗クリームが贅沢に詰め込まれています。初秋の季節にぴったりの、香り高い栗の風味が楽しめる商品です。
販売概要
「丹波栗くりーむパン」は、2025年9月1日から11月末までの間に数量限定で販売されます。八天堂の店舗やオンラインショップで購入可能です。価格は1個450円で、オンラインでは3個セットが1,400円(税込)で提供されます。また、くりーむパンの詰合せも販売されています。
持続可能な取り組み
八天堂は、過去においても地域に根差した食材を使った商品や、食品ロスの問題に取り組んだ商品開発を行ってきました。今回の「丹波栗くりーむパン」は、持続可能な農業を応援するための重要なプロジェクトです。
今後もこの取り組みを通じて、消費者が美味しい食品を楽しみながら、環境に配慮した選択ができるような商品を増やしていく意向です。次の展開として、宮城県の「ミガキイチゴ」を使ったくりーむパンも2026年3月に発売される予定です。
まとめ
「丹波栗くりーむパン」は、ただ美味しいだけでなく、持続可能な農業に貢献する嬉しい一品です。秋の味覚を手軽に楽しめるこの商品を、ぜひ一度お試ししてみてはいかがでしょうか。各地の八天堂店舗やオンラインショップで、その味を体験することができます。環境に優しい選択をしながら、秋の風味を満喫しましょう!