大阪・関西万博で新たに登場するINCOS NET
2025年に開催される大阪・関西万博。その会場内に設置される「レインボービジョン®」の運用に、株式会社インターコスモスのクラウド型デジタルサイネージ運用システム「INCOS NET-インコスネット-」が採用されることが決まりました。これにより、万博のイベント情報の伝達やアナウンスがよりスムーズに行えるようになります。
INCOS NETとは?
【INCOS NET-インコスネット-】は、インターネット経由でクラウド上に動画や静止画のコンテンツを配信するシステムです。従来のデジタルサイネージは、機器の設置や運用が非常に手間でしたが、INCOS NETを使えば、再生端末(STB)がインターネットに接続されているため、サーバーや周辺機器を必要とせず、パソコン一台で複数の端末を一括管理できるという利点があります。これにより、運用コストの削減と効率化が実現できるのです。
万博での重要な役割
関西万博では、レインボービジョン®が来場者への情報提供や演出に重要な役割を果たすことになります。INCOS NETが導入されることにより、高度なスケジュール配信や的確な稼働管理が可能となります。これにより、万博の来場者に対し最新の情報を適切に届けることができ、イベントの円滑な運営に寄与するでしょう。
また、株式会社インターコスモスは、万博の運営参加サプライヤーとして協賛しています。会期中に開催されるさまざまなイベントの告知やアナウンスにレインボービジョン®やINCOS NETが活用されることで、展示内容がより鮮明に伝わり、訪問者の体験が一層充実することが期待されます。
お問い合わせとカスタマイズ
インターコスモスでは、機器の導入からコンテンツの配信運用まで、ワンストップで対応しています。特に、万博のような大規模なイベントにおいては、その運用の煩雑さを軽減するため、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。自社のニーズに合わせたカスタマイズが可能なので、詳細や見積もりについては直接ご連絡ください。
企業情報と展望
インターコスモスは、大阪市北区紅梅町に本社を構え、1983年に設立されました。代表取締役社長は作道洋介氏で、店舗装飾や演出、商品PR、イベントの企画まで、デザインや制作に力を入れています。今後とも、迅速かつ高品質なものづくりを目指し、業務に取り組んでいくとのことです。ウェブサイトには、サービス内容や過去のプロジェクトが紹介されており、興味のある方はぜひ訪問してみてください。
公式サイトへで、最新情報やプロジェクト事例をご覧いただけます。
日本の大阪で行われるこの万博は、温かみのある地域文化を感じる絶好の機会です。INCOS NETが導入されることで、より多くの人々に素晴らしい体験を提供する手助けをしましょう。