植樹体験会の紹介
2025-07-11 14:49:26

環境保全に向けた新たな一歩「第2回植樹体験会」開催の報告

環境保全に向けた新たな一歩「第2回植樹体験会」



2025年7月1日、茨城県久慈郡大子町でケイアイスター不動産株式会社(以下、当社)が第2回植樹体験会を開催しました。このイベントは、環境保全活動の重要性やその実践方法を学ぶ機会として設けられ、社員や協力企業の参加を募りました。特に、当社のサステナビリティ委員会委員長でもある金子恵美社外取締役も参加し、さらなる地域貢献に向けた意識を高めました。

植樹体験会の概要



本植樹体験会は、2022年に行われた第1回の活動成果を振り返り、学びを深める内容にフォーカスしています。第1回では30本の杉を植え、その育成状況を確認する見学会も行われました。苗木は40cmから約170cmに成長しており、参加者は自然の力を実感し、環境保全の意義を再認識しました。

新たな植樹と体験



今回は、新たに50本の杉を植樹しました。参加者たちは実際の植樹作業を通じて、木の成長を見守ることの喜びを体験。また、間伐材を利用したコースターづくりも行われ、持続可能な資源活用についての理解を深めました。金子恵美氏は「植樹を経験して木材への関心が高まり、サステナビリティ経営をさらに推進していく必要性を感じました」と語っています。

環境保全活動の推進



当社は、『統合報告書2024』で環境保全活動をグループ経営の重要事項と位置づけており、植樹活動は地域の自然環境保護の一環です。植樹に必要な苗木の費用は企業の寄付で賄われており、持続可能な社会づくりへの貢献を目指しています。

さらに、新たに導入した「ボランティア休暇制度」を初めて適用し、社員が地域の環境保全活動へ参加しやすい環境を整えることで、社会的責任を果たそうとしています。

ネーミングエリアの取得



今回の活動を契機に、植樹エリアのネーミング権も取得しました。その名も「KEIAI no WA ゆたかの森」。これは、木の循環を意味する「環」、人との繋がりを表す「輪」、さらに当社の経営理念「豊・楽・快(ゆ・た・か)」を掛け合わせたものです。このエリアを通じて、当社の活動や環境保全への意識を広く発信していきます。

持続可能な取り組み



当社は、住宅事業を通じて「豊・楽・快(ゆ・た・か)」な暮らしを提案しつつ、地域や地球環境にも配慮した事業を展開しています。植樹活動をはじめとした様々な環境保全の取り組みを継続することで、より住みやすい社会作りに貢献していく所存です。

会社概要


  • - 社名: ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
  • - 代表: 代表取締役社長 塙 圭二
  • - 所在地: 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
  • - 資本金: 4,818百万円(2025.3.31現在)
  • - 設立: 1990年11月
  • - 従業員数: 2,664名(連結 / 2025.3.31現在)
  • - URL: ケイアイスター不動産
  • - 事業内容: 戸建分譲、中古買取再販、注文住宅、ストック、アパート、収益、分譲マンション事業、海外事業など

このように、環境保全活動に取り組む姿勢を継続的に実践し、地域社会と共に持続可能な未来を築いていくことを目指して、小さな一歩を踏み出しています。


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