FROGMANがホラー映画大賞に
2025-11-28 13:29:20

FROGMANが日本ホラー映画大賞の選考委員に任命!新たな恐怖の幕開け

FROGMANが選考委員として参加する日本ホラー映画大賞とは



日本のホラー映画界に新たな風が吹き込まれる。株式会社ディー・エル・イー(DLE)のFROGMANが「第4回 日本ホラー映画大賞」の選考委員に就任した。日本におけるホラージャンルの先駆者であるKADOKAWAがその運営に関与し、ホラー作家や映像クリエイターの新たな才能を発掘・支援することを目的としたこのコンペティションには、多くの期待が寄せられている。

過去3回の開催では、受賞作品が映像化されるなど、その効果を実証してきた。特に、第1回大賞受賞作『みなに幸あれ』は主演を古川琴音に迎え、2024年に全国公開が決定。下津優太監督は、Jホラーの新しい歴史を築く作品となると自信を持っている。彼の手掛ける映画は、観客を魅了し、公開初日から満席が続出した。

第3回大賞に選ばれた近藤亮太監督も、商業デビュー作『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』を2025年に公開予定で、初日からの好評が期待されている。このように、日本ホラー映画大賞は、ただのコンペティションではなく、次世代のホラー映画を担うクリエイターたちの登竜門とも言える。

選考委員メンバーの顔ぶれ



第4回日本ホラー映画大賞には、選考委員長として映画監督の清水崇が再び名を連ね、他にコメディアンのゆりやんレトリィバァ、俳優の堀未央奈、映像クリエイターであり監督・声優でもあるFROGMAN、Base Ball Bearの小出祐介、映画ジャーナリストの宇野維正が揃った。この豪華な顔ぶれは、各々が持つ異なる視点や知見を活かし、作品の選考を行うことで、新たな発見がある可能性を秘めている。

FROGMANは自身のコメントで、現代の映像表現がAIによって誰にでも開かれた今、最も重要なのは『何が恐怖なのか』という問いについて考えることだと強調している。「心に渦巻く恐怖を引きずり出し、思わず目をそむけたくなるような真髄に出会えることを期待している」との言葉には、彼自身のホラーへの情熱と、映像を通して人々の意識を揺さぶりたいという思いが込められている。これからの選考過程に注目が集まる。

DLEの紹介



株式会社ディー・エル・イーは、2001年に設立され、現在は東京証券取引所スタンダード市場に上場している企業だ。アニメやキャラクターコンテンツの企画開発を基盤としており、近年はアジアのエンターテインメント分野に積極的に進出。特に、最近ではK-POPとのコラボレーションや、AI技術を用いた新たな試みを行っており、業界での存在感を高めている。2025年には既存のIPをAI Vtuber化するなど、新たな境地を切り開くことを目指しており、今後の発展が楽しみである。

日本ホラー映画大賞は、大きな意義を持つイベントであり、新たなクリエイターの誕生に寄与する場でもある。FROGMANをはじめとする選考委員たちがどのような作品を選び、どんな新しい才能が花開くのか、今後の展開を楽しみにしている。公式ホームページでは、随時最新情報が更新されるので、ぜひチェックしてみてほしい。


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