落語家・三遊亭円楽がラジオ番組をスタート!
今年の2月に七代目を襲名した落語家、三遊亭円楽師匠が新たな挑戦として、深夜ラジオに登場します。番組名は「Friday Night Fever ☆円楽のシネマトーク&ミュージック」。この番組は毎週金曜日の24時から25時まで放送される予定です。円楽師匠の独特の感性と風格が光るこの番組では、音楽や映画についてのトークが楽しめます。
番組は、ラジオDJの小杉幸子さんと共に進行されます。小杉さんは、理系出身の経験を活かし、大手企業での広報・PR職、さらに出版社でのライフスタイル誌エディターとしてのキャリアを持っており、幅広い視点から様々なカルチャーを取り上げます。円楽師匠も映画や音楽には造詣が深いだけに、彼自身が選ぶ作品についての解説やエピソードも期待されます。
この番組の魅力は、昭和のシティポップと新旧映画についての紹介です。円楽師匠が選んだ作品には、リスナーにとって新たな発見があることでしょう。さらに、旬なゲストも招かれるとのことで、毎回異なるトピックスを持ち込み、金曜日の夜をより一層魅力的にすること間違いなしです。トークの中では、師匠がこれまでの自らの人生や、落語に込める思いなども語られるかもしれません。
円楽師匠の想い
ここで、円楽師匠が自身のラジオ番組開始にあたって述べた言葉を紹介します。「ラジオをやりたいと色んなところで言っていたところ、ご縁があってラジオ番組を始めることができました。番組では、私、七代目三遊亭円楽を作った映画や音楽、カルチャーを語っていきたいです。」というその言葉からも、彼の情熱が伝わってきます。
円楽師匠のプロフィール
円楽師匠は、令和7年2月20日に七代目三遊亭円楽を襲名し、父の三遊亭好楽と共に落語界で輝きを放っています。平成13年には五代目円楽に入門し、数々の演目を受け継ぎながら、自らのオリジナル作品も発表。古典演目の他に「パパずれてるウ!」や「祭りのあと」など新作落語でも注目を集めています。幅広い年齢層から支持されている円楽師匠。彼の新たな挑戦に、多くのファンが期待を寄せています。
小杉幸子のプロフィール
一方、小杉幸子さんも多才なキャリアの持ち主です。大手ビール会社の研究所勤務後、広報やPRの分野で活動を広げ、さらに出版業界でも経験を積んできました。彼女の趣味には旅や運転、さらにはヴィンテージ雑貨のリメイクが含まれるなど、独特で魅力的なセンスを持っています。ラジオ番組ではその気鋭の視点で、円楽師匠との化学反応が期待されています。
番組概要
この「Friday Night Fever」では、リスナーの皆さんに向けて、多彩なカルチャーを寛いだ空間の中で楽しんでいただきたいというコンセプトが掲げられています。また、最近では他にも新番組が多数スタートしています。例えば、毎週土曜日には「アロ~ハ !! 大崎 潔のがんばれハワイ」や「目覚めの時間~ヨグマタ相川圭子のアセンションプリーズ」、水曜日には「水萌みずのユニ×カルラジオ」が放送される予定です。
これらのプログラムは、リスナーの皆さんのライフスタイルに彩を添え、心豊かなひとときを提供することを目指しています。
ぜひ、円楽師匠の独自の視点が光るこの新番組をお聴き逃しなく!