「八日目の蟬」イベント
2025-01-16 14:36:20

角田光代トーク&サイン会開催!イコカ本大賞受賞の名作「八日目の蟬」

角田光代トーク&サイン会開催!イコカ本大賞受賞の名作「八日目の蟬」



2025年1月26日(日)、大阪のブックスタジオ大阪店にて著者の角田光代さんによるトーク&サイン会が開催されます。このイベントは、JR西日本と本屋大賞実行委員会が共催する「ほな西へいこか本大賞」で、彼女の作品『八日目の蟬』が選ばれたことに伴うものです。

イベントの詳細



  • - 日時: 2025年1月26日(日)13:00~14:00(開場12:45)
  • - 場所: ブックスタジオ大阪店(大阪市北区梅田3-1-1)
  • - 定員: トーク会に参加できるのは30名

参加方法



このトーク会に参加するには、あらかじめブックスタジオ大阪店で配布される整理券が必要です。整理券は数量に限りがあるため、早めに受け取ることをお勧めします。また、トーク会終了後に行われるサイン会には、トーク会の整理券を持っている方が優先的に参加できます。

サイン会には、『八日目の蟬』の単行本または文庫本を持参してください。未購入の方は、当日会場での購入も可能です。

イコカ本大賞とは



「イコカ本大賞」は、関西・北陸・せとうち・山陰・九州のいずれかへの旅行を思わせる作品を対象とした文学賞です。受賞作品には、文化的な背景とともに地域への新たな視点が求められます。角田光代さんの『八日目の蟬』は、その深いテーマと緻密な描写で本賞を受賞しました。

『八日目の蟬』の魅力



『八日目の蟬』は、直木賞作家・角田光代が贈る力強く感動的なサスペンス小説です。物語は、不倫相手の赤ん坊を誘拐した希和子が、女たちの助けを借りながら逃亡生活を送る姿を描いています。主人公の逃避行は、単なる逃避ではなく、母性の深い意味を問いかけるものです。彼女の逃亡に隠された真実や、育てられた娘・薫との関係性が、読む人の心を掴むことでしょう。

角田光代のプロフィール



角田光代(かくたみつよ)さんは、1967年に神奈川県で生まれました。早稲田大学の文芸科を卒業後、1990年に小説『幸福な遊戯』でデビュー。以来、数々の文学賞を受賞し、現代文芸界でもその名を知られる作家となりました。

代表作には『空中庭園』や『八日目の蟬』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』などがあります。多彩なテーマを扱う彼女の作品は、どれも読み応えがあり、多くの読者に愛されています。

まとめ



角田光代さんのトーク会は、彼女の創造力や作品への思いを直接聞ける貴重な機会です。サイン会では、彼女との距離感を感じながら、作品への愛を深めることができます。文学ファン、角田光代ファンはぜひお越しください。整理券の配布が始まる日程などの詳細は、ブックスタジオ大阪店の公式情報をご確認の上、お出かけください。


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