妖怪の魅力と花やしき
2025-01-05 13:59:18

浅草花やしきで上演される新しい妖怪パフォーマンスの魅力に迫る

浅草花やしきで上演される新しい妖怪パフォーマンスの魅力に迫る



妖怪や見えないものへの興味を引き出す作品「妖怪図鑑花屋敷徘徊」が、東京・浅草の花やしきで上演されます。この公演は、ダンスと演技を駆使したユニークな表現スタイルが特徴で、近年の公演を経て、より深化した内容で観客を迎えます。

妖怪をテーマにした新しい表現



山本裕さんと山之口理香子さんを中心に、妖怪を題材にしたパフォーマンスを展開するこの「妖怪図鑑」は、これまでに京都や豊岡などで上演され、多くの観客に親しまれてきました。特に特徴的なのは、単に妖怪の物語を踊るのではなく、演者それぞれが妖怪の要素を自身の表現に取り入れる点です。これにより、演者自身の個性が妖怪というユニークなキャラクターに融合し、観客に新たな視点を提供します。

見えないものを想像する力



山本さんは妖怪に関して、「見えないもの」への想像力を大切にしています。妖怪はその存在自体が人間の畏怖やロマンを反映したもの。世界には理解しきれない現象が存在することを考えつつ、そんな未知の世界を探求できる楽しさを作品に込めています。山之口さんも、日常生活において生きづらさを感じることから、妖怪との関係性を見出しています。彼女にとって、空想や妄想の世界が人生を豊かにし、他者への許容感を育む重要な要素であるのです。

浅草花やしきでの特別な演出



今回の公演は、特に浅草花やしきという魅力的な場所で行われることが大きなポイントです。この歴史ある遊園地の雰囲気と、妖怪たちによる小芝居やパフォーマンスがどのように重なるのか、期待が高まります。夜のライトアップと妖怪の組み合わせも、一層幻想的な雰囲気を醸し出し、観客を惹きつけることでしょう。

イベント詳細とチケット情報



「妖怪図鑑花屋敷徘徊」は、2025年1月8日(水)18:40からの開演予定です。前売りチケットは一般3,500円、高校生以下2,500円と手頃で、未就学児は無料です。この特別な体験を逃さず、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳しいチケット情報や申し込みはこちらからご確認下さい。英語ページも用意されているので、外国からの観光客にも対応しています。

最後に



山之口さんは将来の夢として劇場を作ることを挙げ、様々な人々が楽しめる場所を創りたいと語っています。一方山本さんは、未だ叶わない夢に向けての挑戦を続けています。彼らの新しい試みが、これからも多くの人々にインスピレーションを与えることでしょう。さあ、妖怪たちが織りなす幻想的な世界に、あなたも触れてみてください。


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