岡山大学の新しい挑戦
2026-02-08 12:48:11

岡山大学が強化する地域連携と先端研究の取り組み

岡山大学が強化する地域連携と先端研究の取り組み



2026年1月26日、岡山大学にて重要な意見交換が行われました。上山隆大内閣府本府参与、名古屋大学の藤巻朗特任教授、信州大学の杉原伸宏副学長が訪問し、岡山大学の那須保友学長や関係者と交流を深めました。この訪問は、岡山大学が推進する「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環として行われました。

地方創生への新たな挑戦


訪問の最初のステップは、鹿田キャンパスでの「共生型連合体」に基づく地方創生に関する議論です。上山参与からは、地域との連携強化に向けた貴重な意見が寄せられました。共生型連合体は、他の大学とも協力しながら地域課題に挑む取り組みであり、岡山大学はその中核としての役割を果たすべく多岐にわたる施策を進めています。

大学側は、地域のニーズを的確に把握し、社会に必要な研究成果をもたらすことで地域の振興に貢献したいと考えています。那須学長は「共にできることは共に」という精神で、岡山大学が他の大学や研究機関と連携して、地域課題の解決に取り込んでいることを強調しました。

最先端の研究施設視察


その後、意見交換は津島キャンパスへと移され、岡山大学高等先鋭研究院に設置されている先端研究設備の視察が行われました。特に注目されたのは、クライオ電子顕微鏡やFIB-SEM装置といった先進的な研究機器です。これらは植物や光エネルギーに関する研究に欠かせないツールとして、研究者たちの大きな期待が寄せられています。

RIIS所長である沈建仁教授と他の研究者たちとの意見交換では、具体的な研究内容や成果が報告され、今後のコラボレーションに対する期待が高まりました。これにより、岡山大学は国際的な研究ネットワークの一員としての地位を確立しつつあります。

学長のメッセージ


那須保友学長は、この貴重な機会に感謝の意を示し、上山参与や藤巻教授、杉原副学長との長年の関係を振り返りながら「研究大学として生きる覚悟を決めている」と語りました。また、今後も地域社会へ向けた決断と行動を続けることで、その責任を果たしていく決意を表明しました。

岡山大学は、「地域中核・特色ある研究大学」として、地域と共に歩み、社会の課題解決に寄与することを目指しています。今回の訪問を契機に、さらなる発展が期待され、その成果は広く地域社会と共有されることでしょう。地域と大学が連携し、新たな時代を切り開く姿に、ぜひ注目してください。


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