新しい可能性を切り開くビジコンAWARDS2025
株式会社フィラメントが主催する「ビジコンAWARDS2025」の最終ノミネート企業が決まりました。本アワードは、社内ビジネスコンテストにおける事務局の役割に焦点を当て、その取り組みを讃えることを目的としています。企業が持つアイデアを実現し、革新的なビジネスを生み出すためには、事務局の役割が非常に重要です。
書類審査結果とノミネート企業
2025年4月2日から18日までの期間、ビジコンAWARDS2025へのエントリーを受け付け、21社からの応募がありました。厳正な選考を経て、以下の5社が最終審査に進むことが決まりました(50音順):
- - 株式会社NHKエンタープライズ: 未来投資会議
- - 積水化学工業株式会社: C.O.B.U.アクセラレーター
- - TIS株式会社: Be a Mover
- - 東日本旅客鉄道株式会社: 新事業創造プログラム ON1000(オンセン)
- - 株式会社リコー: TRIBUS(トライバス)
これらの企業は、各々ユニークなコンテストを通じて新たなビジネスの可能性を切り開こうとしています。
最終審査について
最終審査は2025年6月9日に虎ノ門ヒルズステーションアトリウムで開催され、一般にも公開されます。観覧希望者はPeatixから申し込むことができ、詳細はビジコンAWARDSの公式ウェブサイトにて確認できます。審査員には、早稲田大学ビジネススクールの教授や、企業の代表者などが名を連ねています。特に入山章栄氏など、著名な審査員がその目で競争を見守ることになります。
この審査会は、フィラメントの10周年記念イベント「Filament X Frontier」の一環として行われ、企業の新たな挑戦を応援する場となります。
ビジコンAWARDSがもたらす影響
ビジコンAWARDSは、企業が社内でのビジネスコンテストを通じて、新たなアイデアを実現するための土台を築くことを目指しています。最近では、企業変革や人材育成を目的としてビジコンを導入する企業が増えており、ビジコンAWARDSはその先駆けとなる存在です。事務局の努力や工夫が評価されることで、より多くの企業が自らの成長のためにビジネスコンテストに挑戦するきっかけになることでしょう。
企業情報
株式会社フィラメントは2015年に設立され、主に新規事業創出支援や人材・組織開発を行っています。大阪府大阪市を拠点に、企業の成長をサポートしています。
ビジコンAWARDSは、企業が持つ無限の可能性を引き出すための重要なプラットフォームとなっており、今後も注目されるイベントです。見逃せないこの機会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。