瀬長島ナイトマーケット 〜グルメ&ミュージック〜 レポート
2025年2月15日、沖縄の美しい瀬長島で特別な夜が訪れました。「瀬長島ナイトマーケット 〜グルメ&ミュージック〜」が、待ちに待った7年ぶりのナイトイベントとして開催されたのです。リゾーツ琉球株式会社が運営する瀬長島ウミカジテラスで、絶品グルメと音楽のグルーヴが融合する素晴らしいひとときが展開されました。
参加者の熱気に包まれた夜
この日は曇り時々雨と若干の天候不良ではありましたが、それをものともせず、約700名の来場者がグルメエリアとライブエリアに集まりました。グルメエリアでは、沖縄の新たなソウルフードに育てられている「ジャークチキンオーバーライス」や、子どもにも大人気の「いちご飴」など、さまざまな美味しい料理が並び、食欲をそそりました。
音楽エリアには、最大300名のお客さんが集まり、地元アーティストや創作エイサー団体の迫力あるパフォーマンスを楽しんでいました。食と音楽が生み出す非日常体験が、多くの人々の心をつかみました。
注目のグルメブース
会場には20店舗以上のグルメブースが出店し、特に注目を集めた4つの店舗を紹介します。
瀬長島ホテル内に位置するレストランで、出汁をきかせたカレーやこんがり焼きおにぎりを提供。濃厚な味わいが訪れる人々を惹きつけました。
ジャークチキンの専門キッチンカーで、ドラム缶で焼き上げた絶品のジャークチキンを味わえます。見た目にも美味しい料理が自慢です。
タコスやタコライスで名高い南城市の人気店が出店。地元の食材を活かしたメニューが大好評。
フルーツティーが特徴のキッチンカー、沖縄ならではのフレーバーを満喫できるメニューが揃っています。
圧巻のライブパフォーマンス
パフォーマンスステージでは、豪華アーティストたちが勢ぞろいし、参加者を魅了しました。中でも印象的だったのが、イベントのトリを務めた
奏絵さんのステージ。家族連れが大勢集まり、子どもたちもステージ上で一緒にダンスして盛り上がりました。
さらに、沖縄県内唯一の学生ビックバンド
琉球大学モダンジャズオーケストラ部 (MOJO)もノリノリの演奏を披露し、会場の子どもたちが踊り出す場面も。最後には、糸満市の創作エイサー団体
竜神太鼓が圧巻のパフォーマンスを行い、観客の心を掴みました。
参加者の反響
参加者からは「美味しいものを食べながら音楽が楽しめて最高!」(20代 女性)や、「家族みんなで楽しめて最高でした!」(10代 女性)、さらには「偶然の訪問で長居してしまった!」(40代 男性)といった声が寄せられ、イベントへの期待感が寄せられました。
今後の展望
大盛況のうちに第一回が終了した「瀬長島ナイトマーケット」。コロナ禍の影響から7年ぶりに実現したこのイベントは、皆に愛される特別な空間になりました。今後の開催に向け、さらなる飲食エリアの拡充や親和性向上を図り、次回はよりパワーアップしたイベントを目指しています。
瀬長島ウミカジテラスは、まさに日本のアマルフィとも言われる観光地。観光の際には是非、次回の「瀬長島ナイトマーケット」にもご注目ください。新たな体験と共に、沖縄の豊かな文化と自然を味わいましょう。