訪問看護の未来
2026-04-30 18:56:23

10年先の医療を見据えた訪問看護の新たな挑戦

10年先の医療を見据えた訪問看護の新たな挑戦



日本の医療は、少子化や人口減少に直面している中、どのように進化していくべきなのでしょうか。神奈川県川崎市で訪問看護ステーションを運営する磯野祐子さんに、その思いを伺いました。彼女が描く未来の訪問看護とテクノロジーの関係性についてご紹介いたします。

地域を支える訪問看護


磯野さんは、自身が過去に勤めていた大学病院で「病気が悪化してから来院する患者が多い」ことに危機感を持ちました。彼女は、地域に病気の前から相談できる場所が必要だと考え、川崎市幸区に訪問看護ステーションを開業しました。訪問範囲を半径2.5kmに限定し、近くに住む高齢者を対象にしたケアを行っています。この考えは「地域の日々の些細な情報を届けられる距離で」という磯野さんの強い信念に基づいています。地域の「今」を伝えることで、彼女は高齢者に安心して暮らしてもらえる環境を提供しています。

テクノロジーの活用


磯野さんは、医療現場におけるテクノロジー利用の遅れを実感し、訪問看護の業務へデジタル技術を取り入れることにしました。その代表的な存在が、訪問看護専用電子カルテ「iBow」です。彼女は「正しい訪問看護運営」を目指し、個人情報保護や法令遵守を強く意識しています。iBowのセキュリティ機能及び業務管理の便利さを利用し、訪問看護の業務効率を向上させているのです。

「テクノロジーによって医療の仕組み自体を変えていく」と磯野さんは語ります。彼女は台湾での視察を通じて、国際的な医療政策や技術の進展に触れ、日本においてもテクノロジーを積極的に活用することがいかに重要かを痛感したといいます。

地域に必要な情報を


訪問看護の現場では、患者や地域住民に必要な情報を正確に届けることが重要です。磯野さんが運営するステーションでは、地域包括ケアプラットフォーム「けあログっと」を導入し、医療機関と患者をつなげる環境を構築しています。このプラットフォームを使用することで、電話やFAXに依存せずに多職種との連携ができるため、さらに効率的になっています。

さらに、iBowを利用することで、業務にかかる時間を大幅に削減。記録作業や請求業務の効率化が実現し、看護師たちはより多くの時間を患者のケアに充てることが可能になりました。磯野さんは「看護でつくる住みやすい地域」を目指し、地域に密着した医療を展開しています。

未来を見据えた医療の形


医療の資源が限られていく未来において、磯野さんのように地域の実情を踏まえた上で、訪問看護のあり方を見直す動きが重要です。彼女の取り組みは、テクノロジーと地域医療の融合によって生まれる新しい医療の形を示しています。

ぜひ、彼女のインタビュー動画を通じて、訪問看護の新たな挑戦を体感してみてください。

動画はこちらから

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eWeLLについて


株式会社eWeLLは、「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、DXを通じた在宅医療の支援を行っています。訪問看護用電子カルテのiBowなどを通じて6万3千人以上の看護師が日々利用し、多くの患者の支援に貢献しています。


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