ノルウェー発のサンプリングコーヒーロースターが日本上陸
2026年1月29日、京都に本社を置く合同会社Kurasuから、ノルウェーの焙煎機メーカーROESTの最高峰サンプルロースター「ROEST L100 Plus」が国内で販売されることが発表されました。この焙煎機は、プロフェッショナル向けに設計されており、コーヒーのプロたちにとって重要な選択肢となるでしょう。
Kurasuについて
Kurasuは、京都を拠点にしたスペシャルティコーヒーブランドで、海外で高い評価を受けているプロダクトを日本で紹介しています。プロダクトの選定は自社での使用と検証を経たものに絞っており、期待感が高まります。
ROEST L100 Plusの特徴
ROEST L100 Plusは、コーヒーのサンプル焙煎において再現性と比較精度に優れた製品です。焙煎はコーヒー豆の個性を引き出し、最適な焙煎方針を決める上で欠かせないステップですが、一般的な焙煎機では条件にばらつきが生じることが問題とされてきました。
そこで、ROEST L100 Plusは最大5つの温度センサーと独自のBBP(Between Batch Protocol)機能を搭載しています。これによって、焙煎プロセス中の熱の動きを精密に把握し、バッチ間で一定の熱エネルギーを保つことが可能です。更には全自動ロースト機能により、「誰が、どんな環境で焙煎しても同じ条件で行える」という革新的な機能を実現しています。
世界的な評価
このロースターは、2024年に英国で開催されたCaffè Culture Show内のWorld Coffee Innovation Awardsで「Roasting Innovation Award」を受賞しており、ROESTの技術力と独自の設計思想が世界中で評価されている証拠です。
製品概要
- - 商品名: ROEST Sample Roaster L100 Plus
- - 焙煎量: 50〜100g(条件により拡張可)
- - 電源: 100V 50/60Hz
- - 消費電力: 最大1600W
- - サイズ: 266 × 375 × 410 mm
- - 重量: 約14〜16kg
- - 原産国: ノルウェー
- - 販売価格: 1,650,000円(税込)
- - 販売URL: Kurasu公式ストア
ROESTのメーカー背景
ROESTは2014年に設立され、焙煎精度と品質の向上をテーマに活動してきたメーカーです。実際のロースターやバイヤー、研究者との密な対話を通じて製品を進化させています。世界的なレストランアワードで数多くの1位を獲得している名店「Noma」でも使用されており、特にスペシャルティコーヒー界の権威であるTim Wendelboeと共にプロダクトを開発していることでも知られています。
使いやすさを追求した設計
ROEST L100 Plusは、焙煎の自動化と手動での柔軟な操作が可能な設計になっています。あらかじめ作成したプロファイルに基づき自動で焙煎を行い、必要に応じて手動操作に切り替えることもできます。これにより、研究や日常的なサンプル焙煎など、様々な用途に応じた高精度を実現します。
サポート体制
ROESTは、公式サイトにてメンテナンス方法やトラブルシューティングに関する情報を提供しており、実運用に必要な知識が常に得られる体制を整えています。さらに、ユーザー同士がノウハウを共有できるフォーラムも設けられており、焙煎プロファイルの考え方や運用上の工夫が蓄積されています。
Kurasuでは、ROESTの導入時の相談や運用サポートも行い、長期的に使い続けられる環境を提供していく予定です。
販売について
「ROEST L100 Plus」の国内販売は2026年1月29日から開始され、Kurasuの公式オンラインストアで購入することができます。販売に関する詳細はKurasuのウェブサイトをご覧ください。
公式サイト
これからのコーヒーライフが変わる新たな相棒として、ROEST L100 Plusの導入を検討してみてはいかがでしょうか。