マキタスポーツが新羽駅から探る!ロビンソン酒場の魅力
横浜市の新羽駅から徒歩20分。ひときわ目立つ場所ではないこの立地に、隠れた宝のような一軒の酒場、ロビンソン酒場が存在します。毎週土曜の夜10時から放送されるBS日テレの「ロビンソン酒場漂流記」では、マキタスポーツがこの酒場を目指して冒険を繰り広げます。
ロビンソン酒場とは?
「ロビンソン酒場」という名前は、孤島で生き延びたロビンソン・クルーソーに由来します。繁華街から離れた場所にあるにも関わらず、多くの人に愛されているこの酒場は、まるで灯台のように人々を導く存在であり、そこには様々な物語が詰まっています。
冒険の始まり
新羽駅から少し歩くと、街頭が減って暗い夜道が広がっていきます。「どうしてここに?何もないでしょう」とマキタスポーツが笑う声が響きます。これが漂流の始まりです。目的地は「仁屋」という酒処で、ここにたどり着くまでの20分は記憶に残る冒険の時間です。
仁屋の魅力
仁屋の店主は、もともとバーテンダーを経て、独学で磨いた料理の腕を活かして現在の形のスナックをオープン。19年間、営業を続けてから食事処・酒処に生まれ変わり、37年間愛され続けてきたというストーリーがあります。店内は自身でリフォームしたこだわりの詰まった空間で、手作りの器もその一つです。
酒を楽しむ
「今日は疲れたから生ビールで癒されて」と自ら言い、賑やかなカウンターに腰を下ろしたマキタスポーツ。まずはビールと共に出てきたお通しに舌鼓を打ちます。そしてメニューから手書きの短冊で気になった魚を選び、盛り合わせを注文。あまり見ないスパイスを使用した店オリジナルのモツの煮込みを堪能し、最後には特大のおにぎりで締めくくることに。これは、日本の昔話に出てくるような温かさがあります。
まとめ
店内は常連客で賑わい、まるでホームのような居心地。隠された酒場の味や温かみを大いに楽しむことができる場所、ロビンソン酒場。マキタスポーツは、少しそわそわしながらも、少しずつ店の物語を楽しみ、また新しい冒険を重ねることでしょう。次回の放送も見逃せません!