初登場!Otemachi Deli
2025-03-11 11:45:22

ファミリーマートと農家が共演!初の「Otemachi Deli マルシェ」とは

ファミリーマート初の「Otemachi Deli マルシェ」開催



ファミリーマートが新たな取り組みとして、障がいのある方々と地域の農家との協力により、2025年3月14日にOtemachi Oneタワーで「Otemachi Deli マルシェ」を開催します。このイベントは、農福連携の重要性を広め、障がい者雇用の創出を目指すものです。

農福連携とは


農福連携とは、農業と福祉が連携し、障がいのある方が農業に携わることで、彼らの雇用を生み出し、地域経済を活性化させる取り組みです。ファミリーマートは、この考え方に基づき、地域の農家との強力な協力体制を築いています。特に、障がいのある社員が農作業に参加することで、彼らの働きやすさを実現しつつ、農家の人手不足の解消にも寄与しています。

「Otemachi Deli マルシェ」とその目的


「Otemachi Deli マルシェ」は、農福連携の取り組みの一環として、初めて開催されるイベントです。このマルシェでは、地域で栽培された新鮮な農産物を直接販売します。出店者は株式会社しゅん・あぐりであり、ファミリーマートからの障がい者社員も農作業を手伝っています。具体的には、いちご、小松菜、かぶ、サラダ人参、そして特製のジェラートが販売される予定です。

開催日時は2025年3月14日、11時30分から14時までの予定ですが、売り切れ次第終了となりますので、早めの来場をおすすめします。

障がい者支援の強化


ファミリーマートは、2024年から新たに「ソーシャルサポートグループ」を設立し、障がい者の職務環境を改善するための支援を強化していきます。このグループは、専門的な知識を持った社員で構成され、障がいがある社員が快適に働ける環境を整える役割を果たします。また、農福連携を実施する農家とも密に連携し、より円滑な業務運営が実現されることが期待されています。

地域と共に成長するファミリーマート


ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」というスローガンを掲げ、地域に寄り添った事業展開に力を入れています。特に障がい者の雇用促進や農業支援に取り組むことで、地域社会に貢献しています。2025年にはさらに千葉県野田市のいちご農家「SENOU FARM」とも提携を進め、対応農家を増加させる計画です。

このような取り組みが、障がい者への理解促進や地域活性化に繋がり、「誰もが活躍できる社会」の実現に寄与することを目指しています。

まとめ


ファミリーマートが農福連携として初めて開催する「Otemachi Deli マルシェ」は、地域農業と障がい者支援を結ぶ重要なイベントです。私たち一人ひとりがこの取り組みを支援することで、未来の社会に向けて大きな一歩を踏み出すことができるでしょう。新鮮な農産物を楽しみながら、社会に貢献する喜びを味わってみませんか?ぜひご来場ください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: ファミリーマート 農福連携 Otemachi Deli

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。