宇野昌磨プロデュースの氷上ショー「Ice Brave」が来月愛知で開催！

宇野昌磨プロデュースアイスショー「Ice Brave」愛知で開催

フィギュアスケート界の英雄、宇野昌磨が自らプロデュースしたアイスショー「Ice Brave」が、2025年6月14日〜15日の期間に愛知県で開催されます。21年間の競技者生活に幕を閉じた彼の新たな挑戦として、このショーがどのように形作られているのか、詳細をお届けします。

宇野昌磨の挑戦

宇野昌磨は、オリンピックでの2大会連続メダル獲得や世界選手権連覇、10年連続全日本選手権表彰台を記録した天才スケーターです。そんな彼がフィギュアスケート界で築いてきた名声や実績を受けての新プロジェクト、すなわち「Ice Brave」では、彼自身の表現力を更に高めていく目的で、全ての制作に自ら携わっています。

様々な楽曲が織り成す舞台

今回のアイスショーでは、宇野が現役時代に使用してきた楽曲が中心に構成されています。クラシックからロック、ジャズにダンスミュージックと、幅広いジャンルが彼の演技を支えます。特に、彼が過去に滑った中でも難易度の高い楽曲を選定し、アイスショーに新たな命を吹き込む形で再構築されます。

新たな仲間たち

また、共演するスケーターも気になるところ。若さと情熱に満ちた5名が選ばれており、宇野の恩師、ステファン・ランビエールもゲストスケーターとして登場します。彼らとのコラボレーションが、どのような化学反応を生み出すのか、期待が高まります。

初披露の演目に注目

宇野はこのショーにおいて、自身の夢だった新しいプログラムも披露予定で、これが本ショーの特長となりそうです。観客に向けた特別な瞬間を創り出そうと、彼の意気込みは強いです。「いつかやってみたい」という思いを込めた演目に、特別な感慨があることでしょう。

観客との一体感が持つ力

宇野は「Ice Brave」に対する想いを語ります。「このショーを通じて、自分の過去を振り返りながら、観客と共に新たな一歩を踏み出したい」と語る彼の願いは、映像越しではなく、ぜひ会場で感じてほしいものです。観客の声援もショーを盛り上げる重要な要素となります。終始エネルギーに満ちた演技を披露する彼らに、惜しみない拍手を送りましょう。