ニッコールフォトコンテスト
2025-11-04 13:51:13

第73回ニッコールフォトコンテスト、グランプリ作品が決定!

第73回ニッコールフォトコンテスト、グランプリ決定



株式会社ニコンイメージングジャパンが主催する「第73回ニッコールフォトコンテスト」では、12,139点の応募の中から、愛知県の眞野瑞己(まの みずき)氏の作品『寒暁の舞』が最高賞にあたる「グランプリ」に輝きました。今回のコンテストは、さまざまな年齢層や技術レベルの人々の作品が集まりました。

審査と受賞者



このコンテストには「自由部門」や「ネイチャー部門」、さらに「U-18部門」といった多様な部門が設けられており、若者からベテランまで幅広い参加者が存在します。審査は8名の専門家によって厳正に行われ、グランプリ受賞者には賞金50万円とニコンの新型カメラZ8ボディが贈られます。

入賞作品展示情報



受賞作品は12月2日より、東京・ニコンプラザTHE GALLERYにて展示されます。大阪会場でも12月25日から展示が予定されており、両会場ともに一般の来場者に開放されます。

  • - 東京展示期間: 2025年12月2日(火)~12月15日(月)
  • - 大阪展示期間: 2025年12月25日(木)~2026年1月14日(水)
  • - 開館時間: 10:30~18:30(日曜休館、12月27日~1月4日休館、最終日は15:00閉館)

公式ウェブサイトでは、全入賞作品や展示の詳細情報が掲載されていますので、ぜひ訪れてみてください。

授賞式と審査員について



授賞式は12月6日に行われ、一般の方も自由にご覧いただけます。審査員は多彩なバックグラウンドを持つ専門家たちで、秋山華子氏や熊切大輔氏などが名を連ねています。彼らによる評価は、作品の多様性とその表現力を重視するものでした。

ニッコールフォトコンテストの歴史



ニッコールフォトコンテストは1953年に始まり、今や国内でも有数の伝統あるフォトコンテストの一つです。プロ・アマを問わず、また機材メーカーに関係なく、誰でも参加できるため、幅広い層からの応募が期待されています。2023年からは新たに「WEB部門(単写真)」が設立され、オンラインでの作品応募が可能になりました。これにより、初心者から経験豊富なフォトグラファーまで、より多くの人々が自分の作品を発表する機会が増えています。

まとめ



来るべき展示会では、受賞作を始めとした魅力あふれる写真作品が皆様をお迎えします。フォトコンテストという形で数多くの写真が一堂に会する、この機会をお見逃しなく!


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