バレエ界の新星・影山茉以さんの魅力と舞台裏に迫る

バレエの新星、影山茉以さんがポーランド国立バレエ団のファーストソリストとして活躍しています。彼女の舞台裏やバレエダンサーとしてのこれまでの道のりについて、Balletweekが特別インタビューしました。影山さんのバレエへの情熱やポーランドでの生活に迫ります。

バレエへの道のり

影山茉以さんは、3歳からバレエを始め、その後12歳でアクリ・堀本バレエアカデミーに所属しました。若い頃から多くのコンクールで輝かしい成績を収め、この分野での実力を証明してきました。彼女がバレエの道を選んだきっかけについて尋ねると、「幼いころから舞台の上で踊ることに心を奪われていました。バレエは私にとって、ただの趣味ではなく、人生そのものです」と語ります。

ポーランド国立バレエ団での生活

ポーランド国立バレエ団での日々は、影山さんにとって刺激に満ちたものです。「異国での生活は大変な面もありますが、毎日のリハーサルや公演での経験は非常に貴重です。国際色豊かな団員たちと共に舞台を作り上げることができる喜びを感じています」と影山さんは話します。

ポーランドでの文化と風景

ポーランドの文化や美しい風景にも魅了されています。「ワルシャワの街は歴史的な建物が多く、散策するたびに新しい発見があります。また、ポーランドの食文化も楽しんでいます。特に地元の料理は素晴らしいです」と影山さん。

ガラコンサート「シンデレラ」の見どころ

2025年8月8日、東京で開催される『バレエアンサンブルガラ～東京～』。影山さんが出演するこの公演では、第2部に「シンデレラ」より抜粋された作品が上演されます。「この作品は物語性が強く、観客の心を掴む要素がたくさんあります。特にダンスとドラマが交錯する場面は見どころです」と影山さんは期待に胸を膨らませています。

インタビューを通じて

影山さんのバレエにかける情熱や、ポーランドでの貴重な経験に触れることができるインタビューは、彼女がいかに多方面で成長を遂げているかを示しています。また、多くの舞台での経験を積む彼女のリーダーシップや、人間性も伺えました。今後の活躍がますます楽しみです。ぜひ、影山茉以さんの魅力溢れるパフォーマンスをお見逃しなく。