美作の食と歴史を味わう特別なディナーイベント
岡山県北部、美作地域の魅力を再発見する「岡山ガストロノミー美作国・津山の郷土と歴史を紡ぐ特別なディナー」が、ホテルグランヴィア岡山にて開催されます。このイベントは、地域に根ざした食文化と歴史を心ゆくまで楽しめる体験型ディナーで、参加者は美作の独自の食文化とその背景を知りながら、美味しい料理を味わうことができます。
イベントの目的と背景
イベントは2027年に開催予定の「森の芸術祭晴れの国・岡山」の前触れとして企画され、岡山北部の美作地域の食文化を広め、観光振興と文化振興を目的としています。美作地域では、江戸時代に全国的に肉食が禁じられていた中で、特例として牛肉の食が許可されていました。この背景には、健康維持のための「養生喰い」という文化が息づいており、現在も津山では深い肉食文化が受け継がれています。
イベントでは、郷土史家の竹内氏が「養生喰いから繋がる津山の肉文化と昭和池の治水史」について講演し、当時の人々の生活や食文化の基盤を掘り下げて紹介します。参加者は歴史を感じながら料理を楽しみ、知的で豊かな体験を得ることができるのです。
ディナーイベントの概要
スケジュール
- - 18:30 開演
- - 18:35~ 第1部:「知と歴史の章」(アペタイザー&つやま和牛)
- - 18:55~ 第2部:「食と交流の章」 (六感を刺激するトーク)
- - 19:30~ 第1章:美作の森の生命(温前菜とスープ)
- - 19:50~ 第2章:吉井川がつなぐ山と海(魚料理)
- - 20:10~ 第3章:至高の火入れと大地の恵み(つやま和牛)
- - 20:30~ 第4章:美作の風土と未来へ(デザート)
- - 21:00 閉演
具体的な料理内容も彫りが深く、美作の特産食材を取り入れたフルコースが用意されています。特に、さまざまな技法を駆使したつやま和牛を使用した料理は、参加者を驚かせることでしょう。
例として、津山干し肉と岡山秋果実を用いたミルフィーユ仕立てや、つやま和牛の藁焼き肉寿司、瀬戸内産の魚と貝のムースなど、地域登録の食材がふんだんに使われています。加えて、料理に合う美作地方の日本酒や銘醸ワインもご用意しています。
竹内佑宜氏と総料理長松森康記のプロフィール
竹内佑宜氏
郷土史家であり、津山市観光協会の顧問として活躍。地域の歴史や文化を丁寧に探求し、多くの資料やエッセイを発表しています。
総料理長 松森康記氏
多様なジャンルでの料理長歴を持ち、特に料理とペアリングの深い知識を有したシェフとして知られています。彼のプロデュースする料理は、視覚的にも楽しく、食べる人の記憶に残る特別な味わいを約束します。
開催詳細
- - 日時:2026年10月9日(金)受付17:30、開場18:00
- - 会場:ホテルグランヴィア岡山 3階宴会場 クリスタル
- - 料金:一般 20,000円、JRホテルメンバーズ・WESTER会員 19,000円
- - ご予約方法:ホテルのオンラインショップまたはお電話にて
- - お問い合わせ:営業課 TEL.086-233-3494(10:00~17:00 日曜・祝日を除く)
この特別なディナーイベントで、美作国・津山の歴史と食文化の深い結びつきを体感してみてはいかがでしょうか。参加者が共に味わい、学びあえる貴重な時間をお届けします。