BLUE OCEAN DOME
2025-05-22 17:58:18

2025大阪・関西万博「BLUE OCEAN DOME」パビリオンの魅力を発信!

2025年に開催される大阪・関西万博は、世界中から注目を集めるイベントです。その中でも特に注目されているのが、「BLUE OCEAN DOME(ZERI JAPAN)」というパビリオンです。このパビリオンは、古野電気株式会社が関わっており、最新の海洋技術や未来の海洋社会についてのビジョンを発信する場となっています。

2025年5月14日、古野電気はこのパビリオンの催事に登壇し、実力を披露しました。その様子は、公式チャンネルでアーカイブ動画として公開されています。この動画では、古野電気の持つ海洋DXに対する取り組みや、大阪府の環境問題への視点も紹介されています。

古野電気は、1948年に世界で初めて魚群探知機を実用化し、舶用電子機器の分野で数多くの革新を成し遂げてきました。現在も90か国以上に製品を展開し、その技術力は国際的に認められています。2050年の海洋社会の未来像「Ocean 5.0」を提唱し、これからの環境への影響や持続可能な社会づくりに力を入れています。

パビリオンのテーマは「海洋の未来」となっており、古野電気が描くビジョンには、環境課題に立ち向かうための具体的な施策が盛り込まれています。特に、大阪府環境農林水産部や大阪大学大学院工学研究科との連携は、地域密着型の取り組みとして重要視されています。このような連携が、海洋環境の保護と持続可能な発展にどのように貢献するのか、今後が非常に楽しみです。

この動画を通じて、古野電気は海洋DXの進展と、それを支える地域の力を視聴者に伝えています。特に、環境問題の深刻化が叫ばれる中で、企業として何ができるのか、どのように地域と協力していくのかが焦点となります。視聴者は、このパビリオンでの催事を通じて、海洋について新たな視点を得ることでしょう。

「BLUE OCEAN DOME」は単なる展示ではなく、未来に向けた力強いメッセージが込められています。古野電気が描く「Ocean 5.0」は、私たちの海洋社会が直面する課題に対して挑み、共存共栄できる未来の創造を目指しています。同社の挑戦を応援したいという気持ちが高まります。

これからの万博に向け、古野電気や他の協力団体との連携がどのように展開されていくのか、そしてその成果がどのような形で発信されていくのか、引き続き注目していきたいと思います。ぜひ、アーカイブ動画を通じてその目撃者となってください。


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