未来を感じる「いのちの縁日」で学びと遊びの体験を!
2025年7月12日(土曜日)に、大阪大学中之島センターにて「いのちの縁日」が開催されます。イベントは10:30から15:30まで開かれ、子どもから大人まで多様な世代の参加者が「いのち」との意義を体感できる場となります。入場は無料ですが、事前の申込が必要です。
いのちの縁日とは?
「いのちの縁日」は、一般の人々が「いのち共感ひろば」に集い、多彩な体験を通じて社会課題や未来に関する意識を深めることを目的としたイベントです。様々なアクティビティが用意されており、特に小中高校生には未来の担い手としての学びの場が提供されます。
体験型プログラム
当日は、各種のプログラムが用意されています。
A. 創る場
創造的な学びと遊びが体験できるスペースで、以下のアクティビティを楽しめます:
- - SDGsカード&ボードゲーム体験:社会問題や災害対策について学べるゲームがあり、小学生高学年から参加できます。
- - 3Dプリンター×CAD体験:デジタル設計を通じて、創ることの楽しさを感じることができます。
- - 光のおもちゃ「SHAKE SYNC」:振ることで反応するおもちゃを通じ、共感とつながりについて考えます。
B. 感じる場
こちらのスペースでは、360度VRシアターを体験し、世界各国の生活を疑似体験できます。VRゴーグルを使用せずに、没入型映像を楽しむことができるこのプログラムは、感動的かつ教育的な体験を提供します。
C. ブース企画
参加者は、以下のブースで様々な活動にも参加できます:
- - デジタル地球儀「Sphere」:リアルタイムの地球の動きを見たり、社会問題を学んだりできます。
- - 未来ビジョンを描こう:大学生との対話を通じて、自分の未来について考えを深める機会です。
- - バルーンアートや手塚治虫氏の全集展示といった他のアクティビティも予定されています。
開催場所とアクセス
「いのち共感ひろば」は、大阪大学中之島センター内に位置し、社会の課題に取り組むための共創拠点として設立されました。この場所は、あらゆる世代が集まり意見を交換しながら学び合うことができる、秘密基地のような存在です。ウェブサイトでも更なる詳細が紹介されています。
実施団体について
本イベントは「いのち会議」事業推進協議会及び大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)が主催しています。これらの団体は、持続可能な社会の実現に向けて、様々な活動を推進しています。
「いのちの縁日」は、次世代を担う若者たちが、学び、共感し、未来をともに考える貴重な機会です。このイベントを通じて、参加者は新たな気づきと絆を育むことができるでしょう。興味のある方は、ぜひ事前申し込みを忘れずに!