2025年大阪・関西万博で開催される量子テーマの展覧会

2025年、大阪・関西万博での量子をテーマにした展覧会

2025年、大阪・関西万博では、量子力学を中心に科学と芸術が融合した特別な展覧会が開催されます。この年は、量子力学の発見からちょうど100年という記念すべき節目。国連もこの年を「国際量子科学技術年」と定め、世界が注目する中、日本がその舞台に立つこととなります。

展覧会の概要

エンタングル・モーメント

この展覧会のタイトルは「エンタングル・モーメント」です。従来の枠を超えた新しい視点で、私たちの周囲に広がる「量子・海・宇宙」を体感できる機会を提供します。科学者やアーティストが手を組んで、量子の魅力を引き出し、観客に新たな発見をもたらします。

- 会期: 2025年8月14日（木）～8月20日（水）
- 会場時間: 10:00～20:00（入場は閉館の30分前まで）
- 場所: 大阪・関西万博 EXPO メッセ「WASSE」
- 対象: 一般、学生、小学生から大人まで
- 主催: 内閣府、文部科学省

この展示会では、量子の原理を基にした多様なアートや技術が融合し、参加者が直接体験できる空間が広がることでしょう。

スキルアップNeXtの役割

展示会においては、一般社団法人量子技術による新産業創出協議会（Q-STAR）の人材育成ワーキング・グループでリーダーを務める「スキルアップNeXt」が、特別なステージプログラムに出演します。彼らは量子産業の未来を担うリーダーを育成するためのプログラムを展開しており、今回の展示会を通じてさらなる人材育成に寄与することが期待されています。