未来の暮らしを提案
2025-10-14 12:29:01

積水ハウスがCEATEC 2025で暮らしの未来を提案する「PLATFORM HOUSE touch」を展示

積水ハウスがCEATEC 2025で「PLATFORM HOUSE touch」を展示



積水ハウス株式会社は、国内最大級のデジタルイノベーション総合展「CEATEC 2025」にて、未来の生活を提案するオフィシャルコンセプトブースを展開しています。本展示は、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)と連携し、「暮らしのDXパビリオン」に位置しています。ここでは、最新のデジタル技術を駆使した「PLATFORM HOUSE touch」が体験できます。

「PLATFORM HOUSE touch」とは?


「PLATFORM HOUSE touch」は、家の図面と機能を結びつけたアプリサービスです。来場者は、このリビング空間を通じて、例えば、玄関の施解錠、照明やエアコンの遠隔操作など、IoTを活用した新しい生活スタイルを体感できます。また、サイバーセキュリティ対策として、CCDSに準拠したデモも行われます。これは、IoTデバイスが安全に使える環境を提供するための重要なポイントです。

「生活の質」を高めるために


積水ハウスは「人生100年時代」の幸福を「健康」「つながり」「学び」といった形で捉えています。「PLATFORM HOUSE touch」は、日々の暮らしから得られるデータを蓄積、解析し、各家庭のライフスタイルに合わせたサービスを提供することを目指しています。これにより、住まいが「世界一幸せな場所」となることを構想しています。

最新技術の導入


本サービスは、直感的な操作が可能な「図面連動型のわが家リモコン」や、自宅の安全を守るための「セルフホームセキュリティ」、さらには「温湿度センサーによる住環境モニタリング」など、多様な機能を備えています。これらの機能は、暮らしをより快適に、かつ安全にするために考えられています。

2023年9月からは、株式会社博報堂と協力し、AIを活用して住まい手の「生活モーメント」を解析しています。これは、生活ログを基に、住まい手の習慣や潜在意識を可視化し、新しい価値を提供するための取り組みです。

CEATEC2025の開催概要


CEATEC2025は、経済発展と社会課題の解決を目指し、様々な業種の人々と技術が集まる場です。開催期間は2025年10月14日から17日まで、千葉の幕張メッセで行われます。「暮らしのDXパビリオン」では、消費者の生活の場となるスマートホームや最新技術を紹介し、来場者に実体験を提供します。

積水ハウスの展示内容


積水ハウスのブースでは、具体的なデモを通じて「PLATFORM HOUSE touch」が実現するライフスタイルを体感。玄関ドアの施錠、窓の施錠検知、また留守中の侵入検知についてのデモも行われます。これらはすべて、専用スマホにより体験可能です。

また、住まい手の「生活ログ」を解析し、これを活用して新しいサービスを提供する仕組みについても説明があります。加えて、安心してサービスを使用するための効果的なサイバーセキュリティ対策についても展示されます。

カンファレンスの告知


さらに、10月15日には暮らしのDXパビリオン内にて積水ハウスの吉田裕明部長によるカンファレンスも予定されています。生活ログを用いた新しい価値創造や、パートナーとの共創についてのビジョンが語られます。この機会に、未来の住宅における新サービスの展望をぜひご聴講ください。

積水ハウスの取り組みにより、私たちの暮らしがいかに進化するか、ぜひCEATEC 2025で自ら体験してください。


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